昔ながらのお正月遊び7選!家族や友達同士で盛り上がるゲームの遊び方

2023.01.12

お正月に何をして過ごすのか決めていないという方や、家族や友人と楽しめる遊びはないかなど、お正月をどのように過ごすか迷っている方も多いでしょう。

そこでこの記事では、おすすめのお正月の過ごし方や、お正月に自宅で楽しめる遊びについて紹介します。

お正月を自宅で過ごそう!おすすめの過ごし方とは

お正月といえば実家に帰って普段会えない家族や昔からの友達に会うのを楽しみにしている人がいる一方で、人出の多いお正月はあえて遠出はせず、基本的に自宅でゆっくり過ごすという人も多いのではないでしょうか。しかしせっかくのお正月にただ漫然と過ごしてしまうのも考えもの。自宅で過ごす場合でも、普段の休日とは違う特別な過ごし方をするのがおすすめです。

お正月に家族で食事をする際には、豪華なお取り寄せ食材を準備したり、テイクアウトでスイーツを楽しんだりするのも良いでしょう。

また、普段仕事や家事が忙しく、近所をゆっくりと散策する時間がないという方も多いのではないでしょうか。お正月休みを利用して近所を散歩してみると、これまで知らなかった新しいお店や魅力的なスポットを発見できるかもしれません。

家族や友人とお正月を一緒に過ごす場合には、大人数で楽しめる遊びをしてみるのも良いでしょう。昔から親しまれているお正月の遊びをしてみると、小さい頃の思い出が蘇ったり、子供に古き良き日本の文化を教えられたりといったメリットがあります。

代表的なお正月遊び7つ

昔から親しまれてきたお正月遊びには、様々な種類があります。自宅で遊べるものや、天気が良い日に外で遊べるものなど、家族や友人とお正月を過ごす際におすすめの7つの遊びを紹介します。

お正月遊び①凧あげ

お正月遊びのなかでも、屋外で遊べるものとして、凧あげがおすすめです。お正月に凧あげをするようになった由来は、「凧を空に向かって上げることによって、ゲンを担ぐ」、「立春のお祝いで上を向く、空を見るため」など諸説あります。凧あげは大会が行われる地域もあるほどで、現代でも親しまれている遊びです。

昔のお正月遊びでは凧を手作りすることが多かったものの、現在では100円ショップで販売されていたり、小さな子供でも遊べるコンパクトサイズの凧が発売されていたりします。

お正月遊び②かるた/百人一首

かるたや百人一首は、子供に愛されてきたお正月遊びです。ことわざや和歌を詠んだ百人一首、かるたを使用した言葉遊びは、子供の教育にとってもメリットが大きいでしょう。

近年では、キャラクターが描かれたかるたや、ユニークなデザインの百人一首なども販売されているため、家族や友人同士で楽しめるものを選ぶことがポイントです。

お正月遊び③坊主めくり

小さな子どもは百人一首で遊ぶのが難しいため、坊主めくりをするのが良いでしょう。坊主めくりは絵柄のみで遊べることから、小さな子供でも楽しめます。坊主めくりは地域ごとに細かいルールが異なりますが、基本的には百人一首を裏返し、1人ずつ順番に1枚めくります。札をめくった際に男性の絵札であればそのまま自分のものにでき、坊主の札が出た場合には手持ちの絵札を全て捨てるというルールです。捨てられた絵札は1つにまとめておき、女性の絵札が出た際に捨てた札を全て自分のものにできます。最後に持っている手札の数が多い人が勝ちです。

手札をたくさん持っていても、最終的に坊主の絵札が出てしまい手札が0枚になることもあります。子供でも遊べるうえに、大人だけで遊んでも盛り上がるでしょう。

お正月遊び④けん玉

けん玉は、糸で垂らした玉をお皿の部分に乗せたり、剣先に挿したりする遊びです。

げん玉遊びは、中国やギリシャ、フランスなど国ごとに起源が異なるため、明確に分かっていません。日本には江戸時代中期に伝わったといわれており、シルクロードから長崎港に入ったおもちゃだといわれています。

けん玉は、もともと宴会の席で大人が遊ぶものでしたが、明治時代になり文部科学省が児童教育解説書でけん玉を掲載したことにより、子供の間で広まりました。大正時代には、子供のおもちゃになっていたとされています。

お正月遊び⑤羽根つき

羽根つきは、羽子板で羽をついてリレーをする遊びです。羽をつく際に、心地良い音が響きます。羽子板には裏面と表面があり、表面には可愛らしい柄が書かれており、羽は裏面でつくことがルールです。

羽根つきは、ミスをした際に罰ゲームとして炭を顔に塗りますが、本来は罰ゲームではなく魔除けとして行われていました。羽根つきの羽の根元には黒い玉が付いており、昔は黒い玉=邪気をついて遊ぶことによって子供の健康を願っていたのです。

お正月遊び⑥福笑い

福笑いは、目隠しをしてバラバラになった顔のパーツを輪郭の中に載せるというゲームです。遊び方に細かいルールはないため、面白い顔を作れた人が勝ち、正確にパーツを受けた人が勝ちなと、自分でルールを決めるのも良いでしょう。また、似顔絵を描いてオリジナルの福笑いをするのもおすすめです。
福笑いは、明治時代にお正月の遊びとして定着していました。おかめ、ひょっとこ、おたふくなどが使われており、「笑う門には福が来る」という縁起を担いでお正月の定番の遊びとして認知されるようになりました。

お正月遊び⑦だるま落とし

だるま落としは円柱の木のブロックを重ね、積み重ねたブロックが崩れないよう下のブロックから木槌で叩いて落とすゲームです。集中力が必要なゲームだといえるでしょう。
だるまは、お正月の縁起物として有名です。「だるまは倒しても起き上がる」という性質から、お正月にだるまの片目を書いき、願いごとが叶ったらもう片方の目を描くという風習があります。お正月にだるまを買い替え、願掛けをすることが一般的です。

お正月遊びで楽しくコミュニケーションを取ろう

お正月は、おせちを準備したり大掃除をしたりと忙しく過ごす方も多いのではないでしょうか。しかし、家族や友人とお正月遊びをしてコミュニケーションを取ったり、気分転換をしたりすることも大切です。古くから親しまれてきたお正月遊びをして、1年の始まりを楽しく過ごしましょう。
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