寿司ネタランキングトップ10!変わり種もチェック

2022.11.08

寿司は世界中で人気の日本のソウルフードですが、独特の食文化であるため、日本人でも知らないことが結構あります。

シャリにのせる寿司ネタも、普段自分が食べるものや定番のもの以外は意外と知らないという人も多いでしょう。

家族や友達と自宅で寿司をとるにしろ、お店に行って食べるしろ、寿司ネタについて知っておくと何かと便利です。

この記事では、人気の寿司ネタをランキングで紹介します。あなたが好きな寿司ネタが何位に入っているかぜひ確認してみてください。

人気の寿司ネタランキングトップ10

年代・性別問わず人気の寿司ネタとはどのようなものでしょうか。

さっそく、人気の寿司ネタのランキング、トップ10を紹介します。

1位:マグロ(中トロ)
2位:サーモン
3位:マグロ(赤身)
4位:はまち
5位:トロサーモン
6位:ネギトロ
7位:いくら
同率8位:エビ
同率8位:ほたて
10位:あなご 

参照元:好きな寿司ネタランキングTOP10、4位はまち、3位マグロ。1位は…

1位に中トロ、3位に赤身がランクインしており、やはりマグロの人気が高いことが分かります。また、いくらやネギトロなど、子供に人気が高い寿司ネタもランクインしていました。
次に、ランキングトップ10に入った寿司ネタの特徴や魅力を紹介します。

1位:マグロ(中トロ)

マグロは脂が乗っており、柔らかく栄養価が高いことが特徴です。なかでも中トロはお腹の部分のほか、背中からも取れて脂と赤身のバランスが絶妙です。大トロとの違いや、中トロの定義は明確になっていません。
また、マグロはお寿司の代表ともいえるネタであり、日本の1年間での消費量は世界の約5分の1を占めます。

2位:サーモン

サーモンは、特に女性から人気が高い寿司ネタです。生サーモンは脂が乗っていますが、上品な味わいで味わいが特徴です。サラダ用のドレッシングをかけたり、玉ねぎとマヨネーズを乗せたりなど、さまざまなトッピングを楽しめるため、飽きずに食べられます。

3位:マグロ(赤身)

マグロの赤身は、色合いが鮮やかで歯ごたえも良く、年代問わず人気の寿司ネタです。赤身は背中や背骨周辺からとれる部位であり、マグロの旨味と適度な酸味があります。
また、トロと比較すると価格が安く、気軽に食べられることも魅力だといえるでしょう。さらに、トロと比べるとタンパク質は多めで脂質は少ないことから、健康志向な方にもおすすめです。

4位:ハマチ

ハマチは脂が適度に乗っており、引き締まってプリッとした食感が特徴です。ブリと比較すると癖がなく、年代問わず子供から大人まで親しまれています。
天然のハマチは実が赤く、味はあっさりとしています。養殖のハマチは目が白く、脂が適度に乗っていることが特徴です。

5位:トロサーモン

サーモンとトロサーモンの明確な違いや、定義はありません。一般的に、トロサーモンは腹部の下にある出っ張った部分を指します。ハラスと呼ばれる部位であり、サーモンのなかでも脂が乗った部分をトロサーモンとして提供することが多いです。
サーモンは背中側は脂が少なく、腹部は脂が多いことが特徴です。お腹の部位で最も脂が乗っているところは、1匹のうち3~5%ほどしか取れません。厚みはありませんが、トロける味わいが魅力です。

6位:ネギトロ

ネギトロは、マグロの背中の周辺の肉である中落ちや、皮の裏にある脂身、頭の肉など、寿司ネタとして使いにくい部位のペーストです。中落ちは甘みが強い赤身で、頭や皮の裏は脂が乗っており旨味が強いです。

7位:いくら

寿司に使われるのは粒状のいくらであり、食塩水に浸すため塩みが強いです。ぷちっとした食感と、見た目の鮮やかさが特徴で、高級な寿司ネタとして扱われています。

同率8位:エビ

エビには、甘エビ、赤エビ、ボタンエビ、バナメイエビ、車エビなどがあります。特に甘エビや車エビは年代・性別問わず人気がある寿司ネタです。
エビの種類ごとに風味と味、食感が異なり、茹でたほうが美味しいエビや生で食べたほうが美味しいエビなどの違いもあります。

同率8位:ホタテ

ホタテは、貝の中でも甘味があることが特徴です。ホタテの養殖方法が発達したため、リーズナブルな価格で美味しいホタテを楽しめるようになりました。養殖物は1年中流通するため旬はなく、いつでも美味しいホタテを楽しめます。

10位:あなご

みりんと醤油であなごを炊き上げて、炙るため香ばしさが魅力の寿司ネタです。煮詰めても美味しいですが、香りを楽しむのであれば塩で食べるのが良いでしょう。特大サイズの穴子を使った一本握りは迫力があり、見た目も豪華です。

寿司ネタランキング上位以外の変わり種

近年、回転寿司ではランキング上位に入るような定番ネタではなく、変わり種も増えています。洋風にアレンジされたメニューや、生魚が苦手な方でも楽しめるような変わり種を紹介します。

肉を使ったお寿司

ハンバーグやミートボール、ウインナーなどを使ったお寿司は子供に人気です。大人向けの変わり種としては、ローストビーフや生ハム、チャーシューなどを乗せたものもあります。

アボカドの洋風寿司

アボカドは栄養価が高く、サラダに使用されることが多いです。独特な食感とクリーミーな味が特徴で、カリフォルニアロールで使用されます。アレンジ寿司として、サーモンやエビにアボカド乗せて提供されています。

マヨネーズのトッピング

変わり種寿司が人気を集めるなかで、マヨネーズのトッピングをするメニューも増えています。かまぼこ、コーン、ツナをマヨネーズで和えて軍艦巻きにしたり、サーモンに乗せて炙ったりするメニューも人気です。

寿司大好き アメリカで人気の寿司ネタとは

sushiが世界の共通語になるくらい世界で人気の寿司ですが、特にアメリカでは田舎町にも寿司屋があるくらい寿司人気が定着しています。

そんなアメリカで人気の寿司ネタを確認してみましょう。

マグロ(Tuna)

マグロはアメリカでも非常に人気のある寿司ネタで、赤身や中トロ、大トロなどが提供されています。

サーモン(Salmon)

サーモンはクリーミーな食感と風味が人気で、生サーモンやスモークサーモンを使った寿司が愛されています。

アボカド(Avocado)

アボカドロールやアボカドを使った巻き寿司がアメリカの寿司メニューに頻繁に登場します。

エビ(Shrimp)

エビはアメリカの一般的な寿司ネタで、生エビやエビフライが寿司として提供されることが多いです。

カニカマ(Imitation Crab)

本物のカニではなく、カニの風味を再現したカニカマが寿司に使用されることがよくあります。

イクラ(Salmon Roe)

イクラはそのプチプチとした食感と鮮やかな色合いから、アメリカでも人気の高い寿司ネタです。

ウニ(Sea Urchin)

高級感があり、特有のクリーミーで甘味のある風味が楽しめるウニもアメリカの寿司店で提供されています。

カリフォルニアロール(California Roll)

アメリカ発祥のロール寿司で、アボカド、カニカマ、キュウリを使った巻き寿司です。逆輸入されて日本でも好きな人が多いです。

 

ちなみにヨーロッパでも寿司は人気で、特にイギリスやフランス、スペイン、イタリア、ドイツでは多くの寿司屋が見られます。人気のある寿司ネタはアメリカとほぼ同じようです。

ランキング上位の寿司ネタや変わり種も試してみよう

寿司ネタランキングでは、マグロやサーモンなど定番のものや、高級なイメージがあるいくらなどが上位に入っていました。定番の寿司ネタのほか、変わり種も参考にしてみてください。
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