結婚記念日の調べ方・数え方を解説!年数ごとの呼び方一覧とおすすめの過ごし方

2026.05.26

結婚記念日は、夫婦にとって大切な節目の日です。とはいえ、今年で結婚何周年なのか、どうやって調べればいいのか、ふと分からなくなってしまうこともあるでしょう。この記事では、結婚記念日の調べ方・数え方から、年数ごとの呼び方と意味、おすすめの過ごし方まで、夫婦の絆をより深めるためのヒントをまとめてご紹介します。

結婚記念日はいつ?まず「いつを記念日にするか」を確認しよう

結婚記念日をいつにするかは、法律で決まっているわけではありません。入籍日・挙式日・ふたりの思い出の日など、婚姻届の提出日にこだわらず自由に決めてよい記念日です。どちらにするか迷っているご夫婦のために、まずは基本的な考え方を整理しておきましょう。

入籍日・挙式日、どちらを記念日にする人が多い?

入籍日を結婚記念日にするカップルが、多い傾向にあります。

ゼクシィの調査でも同様の傾向が示されており、一方で大勢の人に祝福された挙式日を選ぶカップルも一定数います。どちらが正解というわけではありません。

ふたりで話し合い、毎年自然と思い出せる日を選ぶことが、長く大切にできる記念日になるといえるでしょう。

両方お祝いする夫婦もいる

入籍日と挙式日のどちらか一方に決めなくても、両方をお祝いするという選択肢もあります。

それぞれの日に込められた想いが違うからこそ、どちらも大切にしたい、というのは自然な気持ちです。入籍日は仕事帰りに慌ただしく婚姻届を出しただけだった、という夫婦なら、家族や友人に祝福された挙式日のほうが「結婚した」という実感に結びつきやすいかもしれません。逆に、入籍日は気軽な外食、挙式日は少し背伸びしたディナーと役割を分けて、年に2回の楽しみにしている夫婦もいます。夫婦で話し合って、ふたりらしいお祝いのかたちを見つけてみてください。

結婚記念日の数え方・調べ方

結婚記念日の数え方には、実はいくつかのパターンがあります。調べ方・計算方法を正しく知っておくと、今年が何周年なのか迷わずに確認できます。

○周年と○年目は何が違う?

○周年と○年目は、起算のタイミングが異なります。

満年齢と同じように、結婚した年を0年目と考えるのが○周年の数え方です。結婚した翌年の同じ日が1周年、さらに1年後が2周年……と続きます。

一方、○年目という数え方は、結婚した年そのものを1年目と数えます。つまり、結婚した翌年は2年目になります。同じタイミングでも○に入る数字が変わるため、パートナーとの認識がズレていることも少なくありません。

西暦を使って計算するときも、どちらの数え方をしているかを先に確認しておくと安心です。

今が何周年か、すぐ分かる計算方法

今が結婚何周年かを調べるには、現在の西暦から入籍した年の西暦を引くだけです。

たとえば2010年に入籍したご夫婦が2025年に迎える記念日は、2025-2010=15周年となります。年齢の計算と同じ考え方なので、一度覚えてしまえばいつでもすぐに確認できます。

入籍した年を元号で覚えている方は、まず西暦に変換してから計算するとスムーズです。

元号 変換式
昭和 昭和○年+1925 昭和60年→1985年
平成 平成○年+1988 平成27年→2015年
令和 令和○年+2018 令和3年→2021年

たとえば平成27年に入籍したご夫婦であれば、2015年入籍となり、2025年時点で結婚10周年です。昭和・平成・令和をまたぐ場合でも、西暦に直してしまえば計算は同じです。

特に男性は、自分が何歳のときに結婚したか普段あまり意識していないという方も多いようです。入籍した年だけでも覚えておくと、節目の周年が近づいたときにすぐ動けます。記念日の直前にパートナーから「今年はどこかお店を予約する?」と聞かれて、何周年か即答できずに慌てる——というのは、どこの家庭でも起こりがちです。早めにお祝いの準備を始めることで、パートナーへの気持ちがより伝わるはずです。

結婚記念日の呼び方と由来

結婚記念日には、年数ごとに素材や宝石にちなんだ呼び方があります。その由来はイギリス発祥とされており、日本には明治時代に伝わりました。呼び方に込められた意味を知ると、夫婦の絆をより深く感じられる記念日になるでしょう。

結婚記念日はイギリス発祥、日本には明治時代に定着

結婚記念日の風習は、イギリス発祥とされています。

日本には、明治天皇が結婚25周年を大婚二十五年祝典として盛大に祝ったことをきっかけに、銀婚式の文化が広く知られるようになりました。その後、西洋の結婚記念日の習慣が少しずつ一般家庭にも広まり、現在のように定着していったといわれています。

年数ごとの呼び方一覧

結婚記念日の呼び方は、年数を重ねるごとに素材や宝石の価値が高まっていく構成になっています。それぞれの由来と意味を知ることで、節目のお祝いがより特別なものになるでしょう。

周年 呼び方 意味・由来
1周年 紙婚式 真っ白な紙のように、まだ何も描かれていないふたりの未来を表します。
2周年 綿婚式 綿のようにやわらかく、少しずつ育まれていく関係を象徴します。
3周年 革婚式 革のように丈夫で長持ちする絆に育ちつつある時期。倦怠期を乗り越え粘り強く歩む誓いも込められています。
5周年 木婚式 大地にしっかり根を張る木のように、家庭の基盤が固まってきた節目です。
10周年 錫婚式 柔軟性と耐久性を兼ね備えた錫のように、しなやかで強い夫婦関係を表します。
15周年 水晶婚式 透明で美しい水晶のように、澄み渡った夫婦の絆を意味します。
20周年 陶器婚式 陶器のように大切に扱うことで、これまでの歩みにヒビが入らなかったことを喜ぶ節目です。
25周年 銀婚式 銀のように輝かしい歩みを重ねてきた、大きな節目です。
30周年 真珠婚式 長い年月をかけて育まれた真珠のように、深みと輝きを増した夫婦の証です。
35周年 珊瑚婚式 海の中でゆっくりと育つ珊瑚のように、時間をかけて築いてきた絆を表します。
40周年 ルビー婚式 情熱的な赤いルビーにたとえられる、愛の深さと強さを祝う節目です。
50周年 金婚式 最も価値ある金にたとえられる、夫婦最大の節目とされています。
60周年 ダイヤモンド婚式 最も硬く美しい宝石で、生涯を共にした夫婦の揺るぎない絆を称えます。

由来を知ると、お祝いの仕方にもアイデアが生まれます。たとえば3周年の革婚式なら、革のように粘り強くという意味にちなんで、長く使える本革の小物を夫婦で贈り合う。ただの数字だった記念日に名前と意味が加わるだけで、毎年の楽しみがひとつ増えます。

各周年の詳しい過ごし方やプレゼントについては、周年別の記事でさらに詳しくご紹介しています。

結婚記念日のおすすめの過ごし方

結婚記念日のおすすめの過ごし方

結婚記念日をどう過ごすかは、夫婦それぞれです。大切なのは、日頃の感謝を伝え合い、特別な一日として節目を意識すること。定番の過ごし方をいくつかご紹介します。

記念日の食事選びについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

外食・旅行など非日常を楽しむ

非日常を味わえる特別な外食や旅行は、結婚記念日の定番の過ごし方です。

普段は足を運ばない少し背伸びしたレストランを予約したり、ふたりの思い出の場所を再訪したりするだけで、日常とは違う特別な空気が生まれます。旅行が難しければ、近場のホテルに一泊するだけでも非日常感を十分に楽しめます。

サプライズで花束を用意したり、普段は言えない感謝の言葉を添えたりと、ちょっとした工夫がパートナーへの想いをより深く伝えてくれるでしょう。

自宅でプロの料理を楽しむ

自宅で過ごしながらも、プロの料理で特別な食卓を囲むという選択肢もあります。

シェフくるは、プロのシェフがご自宅に出張して調理するサービスです。いつものダイニングテーブルが、プロの料理が並ぶだけで一気に非日常の空間に変わります。食材の調達から後片付けまでシェフがすべて対応するため、ご夫婦はゆっくりと食事と会話を楽しむことができます。

小さなお子さまがいてレストランに行きにくいご家庭でも、自宅でのサプライズ演出として喜ばれています。実際にご利用いただいたお客様から、こんな声が届いています。

ユーザーの声

毎年レストランを予約していましたが、下の子が3歳でじっとしていられないため、今年は自宅で出張シェフをお願いしました。いつものダイニングにプロの料理が並ぶと雰囲気が変わりますし、子どもたちも調理の様子を興味津々で眺めていました。周りに気を遣う必要がなく、食後に皿洗いのない状態で夫婦でゆっくりワインを楽しめたのが良かったです。

30代後半・女性/会社員(利用者アンケートより)

※本記事に掲載している「ユーザーの声」は、シェフくる利用者アンケートの回答をもとに、個人が特定されない範囲で表現を一部編集して掲載しています。

記念日の食事メニューをどうするか迷っている方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

結婚記念日におすすめのプレゼント

結婚記念日には、パートナーへの日頃の感謝を贈り物として伝えてみませんか。節目のプレゼント選びに迷ったときのヒントをご紹介します。

婚式の名前にちなんだプレゼントを贈る

婚式の名前にちなんだ素材やアイテムを選ぶと、プレゼント選びがぐっと楽になります。

たとえば革婚式(3周年)なら本革の財布やバッグなどの革製品、紙婚式(1周年)ならフォトアルバムや手紙、木婚式(5周年)なら観葉植物や木製のフレームなど、由来から自然とアイデアが広がります。

渡すときに今年の婚式の意味を一言添えるだけで、ただの贈り物がふたりの歴史を祝う特別な品に変わります。婚式の名前を意識したプレゼント選びは、節目を大切にしているという気持ちをパートナーに伝える、さりげなくも心に残る方法です。

自分たち夫婦だけでなく、両親の節目への贈り物にも応用できます。たとえば結婚35周年の珊瑚婚式なら、珊瑚にちなんで海の見えるレストランやホテルのディナーをきょうだいで贈る、という選び方もできます。自分たちの歩みを婚式の名前で呼んでもらえることは、親世代にとって想像以上に嬉しいものです。

ペアグッズ・花束など定番の贈り物

婚式にこだわらず、定番の贈り物も根強い人気があります。

夫婦箸や夫婦椀などのペアグッズは、日常のなかでふたりの絆を感じられる実用的な贈り物です。一見バラバラのデザインに見えて、並べるとひとつの柄になるアクセサリーのような隠れペアグッズも、さりげなくおしゃれで喜ばれます。

花束は、結婚した周年の数だけ本数を合わせて贈るのもおすすめです。20周年なら20本、30周年なら30本と、年数を重ねるほど豪華な見映えになり、お子さまやご家族も一緒に喜んでくれるでしょう。

まとめ

結婚記念日の調べ方・数え方は、現在の西暦から入籍した年を引くだけでわかります。年数ごとの呼び方や意味を知ると、節目ごとのお祝いがより特別な一日になります。

毎年めぐってくる記念日を、夫婦の絆をあらためて確かめ合う大切な機会として、今年はいつもとひと味違う過ごし方を試してみてください。シェフくるのプロの料理で、ご家族みなさまの心に残る記念日をお過ごしいただければ幸いです。

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