年齢ごとのお祝い早見表! 子どもの成長や長寿のお祝いの方法

2022.04.21

年齢ごとのお祝いとしては、60歳の還暦、70歳の古希、77歳の喜寿などの長寿のお祝いのほか、七五三や十三詣りなど子どもの成長を祝うものもあります。

最近では七五三で3歳の男の子をお祝いするケースも増え、またハーフバースデーをお祝いするなど、年齢ごとのお祝いにも新しい形が見られます。

京都で昔から行われている十三詣りが全国に広がっているように、古来の行事を広く取り入れようとする試みもあるようです。

長寿祝いも子どもの成長のお祝いも、一生に一度きりの機会ですので、忘れずにしっかりとお祝いしたいもの。

この記事では、年齢ごとのお祝いの早見表と共に、それぞれどのような意味や由来があり、どのようにお祝いすればいいのか、見やすく分かりやすく解説していきます。

長寿のお祝いの早見表!年齢ごとの名称とは

まずは、長寿のお祝いから見ていきましょう。

日本では昔、年齢を数えるのに生まれた時を1歳とし、毎年1月1日に1歳ずつ歳を重ねる数え年(かぞえどし)という方法をとってきました。

その名残りで、長寿のお祝いも数え年で行うのが一般的でしたが、生まれた時が0歳、その後誕生日を迎えるたびにひとつずつ歳を重ねる満年齢の数え方が定着し、長寿のお祝いも近年は満年齢で行うことが一般的になりました。どちらでお祝いするか迷った時は、満年齢にしておけば無難でしょう。

名称

読み方

年齢

還暦

かんれき

60歳

緑寿

ろくじゅ

65歳

古希(稀)

こき

70歳

喜寿

きじゅ

77歳

傘寿

さんじゅ

80歳

米寿

べいじゅ

88歳

卒(卆)寿

そつじゅ

90歳

白寿

はくじゅ

99歳

百寿

ひゃくじゅ・ももじゅ

100歳

 

長寿の長寿のお祝いの方法

長寿のお祝いにこうしなければならない、という決まった形式はないため、お祝いする相手や家族の希望を聞いて、年齢を考慮し、負担にならないよう無理のない方法でお祝いすると良いでしょう。

七五三から成人式までの早見表とお祝い方法

子どもの成長のお祝いには、七五三や十三詣り、成人式などがあります。それぞれのお祝いする年齢の早見表は以下の通りです。

名称

年齢

七五三

3歳
5歳
7歳

十三参り

13歳

成人式

18歳

 

七五三のお祝いの方法

七五三のお祝いでは着物や羽織袴を着て撮影とお参り、というのが一般的な流れです。その後で食事会をするご家庭も多いです。食事会は必ず開催しなければならないものではありませんが、お参りには行けない親族や友人などを呼んで賑々しく行うこともあります。

十三詣りの方法

十三詣りは、子どもが数え年で13歳になり、生まれ年の干支を迎えた節目を祝う行事です。中学校に入学する春に寺社に詣でるのが一般的です。

神社によって異なりますが、参拝する際に子どもが好きな漢字を半紙に書いて供え、御祈祷を受けます。十三詣りは子ども初めて大人の寸法の晴れ着を着る日でもあります。

成人式のお祝いの方法

成人のお祝いは、誕生日と成人式のどちらのタイミングで行うのか迷う人も多いでしょう。誕生日と成人式どちらのタイミングで祝うのか決まりはありませんが、成人式に成人祝いをすることが多いです。成人式は人生で1度しかない行事であり、人生の節目です。成人式は友人と過ごしたり同窓会が開催されたりすることが多いため、家族で成人祝いをする場合は成人式の日にこだわらず、別の日に改めてお祝いをするのも良いでしょう。

子どもの成長のお祝いや長寿のお祝いをする場所

七五三や十三詣り、成人式の後に食事をするなら場所はどこが良いのか、また、長寿のお祝いをするのに最適な場所はどこか迷う人も多いでしょう。お祝いにおすすめの場所と、場所ごとのメリットを紹介します。

飲食店でお祝いをする

飲食店でお祝いをする場合、個室を予約しておくと周囲のお客さんに気兼ねせず食事会に集中できます。特に、七五三のお祝いで小さな子どもと一緒に食事をする際は、周囲に気を使わなくても良いよう個室を予約しておくことが大切です。また、大人数でお祝いをする場合には、小さい店舗を貸切にしてもらう方法もあります。

長寿のお祝いをする場合は、体に負担がかからないよう座りやすいソファーや掘りごたつの席がある飲食店を選ぶと喜ばれます。特に高齢の方のお祝いでは、ご本人だけでなく家族の意向をしっかり聞いて開催すると良いでしょう。

普段とは違う特別な料理を楽しみたい時には、高級レストランでお祝いの食事会をするのもおすすめです。コース料理は、普段の食事では感じられないような特別感も演出できます。

ホテルや旅館に泊まって食事会をする

お祝いで旅行をする場合は、旅館の部屋で食事をしたりホテルのレストランで食事をしたりするのがおすすめです。大人数では費用がかかるため難しいこともありますが、家族だけであれば予算内で楽しめるでしょう。

自宅でシェフに料理を作ってもらう

自宅にシェフを呼んで、料理を作って提供してもらうサービスもおすすめです。自宅なので周囲に気を使う必要もなく、移動の手間がかからない点もメリットです。小さいお子さんや身体の不自由な年配の方にとっても安心して参加できます。自宅で食事会となると料理を作るのが大変ですが、プロのシェフが料理をすべて作ってくれて後片付けまでやってくれるので、お祝いに集中することができます。

子どもの成長や長寿のお祝いをしよう

還暦や古希などの長寿、七五三や成人式など子どもの成長など、人生の節目を迎える年齢でお祝いをしましょう。長寿のお祝いをする場所に決まりはなく、七五三や成人式は寺社にお参りをしますが家族や友人、知人と集まって食事をする場所に決まりはありません。お祝いの食事会は自宅で行う、人数が多い場合にはレンタルスペースを利用するなどの方法がおすすめです。

お祝いの食事会では、出張シェフサービスのシェフくるをご利用ください。食べられない物や利用シーン、人数などの希望を伝えておけば、シェフがお祝いにふさわしいおすすめの料理を作って提供します。シェフくるに依頼をするだけで良いため、参加者のスケジュール調整や場所を伝えるなどの準備に集中できることもメリットです。年齢ごとの早見表を参考に、お祝いの食事会の計画を立てましょう。

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