雪遊びの主な種類は?子供も大人も安全に遊ぶための服装のポイント

2021.11.30

雪が積もったら家族で雪遊びをしたいと考える方も多いでしょう。しかし、雪がほとんど降らない地域の方は、雪遊びにはどのような種類があるのか思いつかない場合もあります。
そこで、雪遊びの主な種類や、安全に雪遊びをするための服装についてチェックしてみましょう。

雪遊びの主な種類!7つの雪遊びと楽しみ方

雪が積もった時には、家族や友達同士で雪遊びをして楽しみましょう。雪遊びの主な種類と、遊び方について紹介します。

雪遊び1:雪だるまを作る

代表的な雪遊びのひとつが、雪だるま作りです。雪だるまは小さい雪玉と大きい雪玉を2つ作って、大きい雪玉に小さい雪玉を乗せます。落ちている枝や石、木の実などを使って雪だるまの顔を作りましょう。子供が小さい場合には、小さな雪だるまをいくつか作って並べるのもおすすめです。
また、雪だるまは大きい雪玉と小さい雪玉2段で作るのではなく、3段にして大きな雪だるまを作る方法もあります。目、鼻、口には落ちている枝や石を使うのではなく、鼻に人参をつけたりビー玉やおはじきで目と口を作ったりすると、カラフルな雪だるまができるでしょう。手袋やマフラー、帽子が余っている場合には、マフラーを巻いたり手袋をつけたりすると、より可愛く仕上がります。

雪遊び2:雪の中の宝探し

雪の中から、宝物を探すゲームです。宝物として雪の中に隠すものは、おもちゃのほか、宝探し用に子供と一緒に手作りするのもおすすめです。

雪遊び3:キャッチボール

雪玉を作り、雪玉を割らないようにキャッチボールをします。雪玉を作ったら、下から投げましょう。雪玉を受け取る方は、優しくキャッチします。雪玉を投げるときやキャッチする時に、雪玉が壊れたり雪玉を落としたりしたほうが負けです。

雪遊び4:ソリすべり

ソリすべりは、斜めになっている丘や土手などをソリで滑る遊びです。家の近くに丘や土手がない場合には、雪を使って雪山を作り、ソリで滑るのも良いでしょう。雪遊び用のソリがなくても、小さい子供の場合はお米の袋や大きなポリ袋で滑ることが可能です。

雪遊び5:雪合戦

雪合戦は物を使わないため、雪が積もったらすぐに遊べます。雪遊びをする人数が多い場合には、チーム分けをして作戦を立てつつ遊ぶと盛り上がるでしょう。雪合戦のルールが分からない小さな子供の場合には、的を作って雪玉を当てるゲームにするといった工夫が必要です。
なお、雪合戦をする際には、顔には雪玉を当てないといったルールを設け、怪我をしないように行いましょう。

雪遊び6:灯籠づくり

雪で灯籠を作り、ローソクを入れる遊びです。バケツとシャベル、ローソクを準備し、雪をバケツに入れてしっかりと固めてバケツをひっくり返し、バケツの形に固まった雪を出します。シャベルを使い、固まった雪の横と上から穴を開けてローソクを入れ、火をつけると幻想的な光を楽しめます。

雪遊び7:顔や身体の型押し

足跡が付いていない綺麗な場所に、顔や身体を押し当てる遊びです。口を開けたり、横顔にしたりと、様々な顔型を取って楽しみましょう。また、雪の上に倒れて全身の型を取る遊びもあります。天気が良い日には、仰向けで寝て空を見るのもおすすめです。
雪の型押し遊びをする際には、雪の下に危険な物がないかを確認する必要があります。尖っている物がある場合や、積雪量が少ないと怪我をすることもあるため十分に注意して遊びましょう。

雪遊びをする際の子供の服装

子供は、雪遊びをする際に身体を大きく動かしたり雪の中に飛び込んだりします。そのため、ジャンプスーツもしくはスキーウェアを着用するのが理想だといえるでしょう。スキーウェアには、つなぎとセパレートタイプの2種類があり、活発に動く年齢の場合にはつなぎを使用するのがおすすめです。雪の中に飛び込んだとしても、洋服の中に雪が入らないため安心でしょう。子供が小さい場合、つなぎを着せているとトイレをする際に不便ですが、紙パンツや紙おむつを着用するのもおすすめです。
また、雪遊びをする際に長靴を着用すると滑って転ぶ危険があるため、スノーブーツを使うことが重要です。子供用のスノーブーツでも滑り止めが付いており、滑って転ぶリスクが低く安心して遊べるでしょう。
さらに、ブーツの中に雪が入ると足が冷えてしもやけを起こす可能性があるので、雪よけカバーを使用する方法が有効です。洋服とブーツの隙間がなくなり、ブーツの中に雪が入るのを予防できます。

雪遊びをする際の大人の服装

公園や庭で雪遊びをする場合は、ダウンジャケットでも良いでしょう。しかし、ソリ遊びをしたり雪合戦をしたりする場合には、スキーウェアを着用するのがおすすめです。寒い地域の場合には、スキーウェアを着用すると防寒対策にもなるでしょう。
また、靴はスノーブーツを使用する方法が有効です。公園や庭であれば長靴でも良いですが、子供と一緒に遊ぶ場合はすぐに動けるよう、滑り止めがついており足元が安定したスノーブーツを着用すると安心です。

手袋や帽子も必須!服装の注意点

大人も子供も共通する注意点としては、寒いという理由で洋服を重ね着しないことです。重ね着をすると体温調整ができず身体が熱くなり、のぼせて体調不良になる可能性があります。
また、重ね着をすると身体を動かしにくくなり、とっさに身体を守る動きができず怪我をするリスクもあります。汗を吸収する下着やヒートテックなどを活用し、着膨れしないような服装にしましょう。
さらに、タイツと靴下を重ねて履いて足元を暖かくしたり、帽子は耳まで覆えるような大きめのものを使ったりするのがおすすめです。イヤーマフを使用する方法もありますが、声が聞こえにくいというデメリットがあるため、耳を覆える帽子を着用すると良いでしょう。加えて、しもやけを予防して雪遊びを楽しむためにも、手袋を使用することも大切です。

子供も大人も安全に雪遊びを楽しもう

雪遊びの種類は沢山あり、自分たちでオリジナルの遊びを考えて楽しむことも可能です。
しかし、寒くて足元が悪い中で遊ぶことになるため、服装には注意しなければなりません。洋服や靴の中に雪が入らないようにすることや、動きやすい服装、滑りにくい靴を使用することが大切です。特に小さな子供がいる場合には安全性を重視しつつ、雪遊びで冬の思い出を作りましょう。
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