小学生の夏休みは、進学したり大人になってからではできないことをして過ごすのがおすすめです。しかし、両親が共働きで毎日一緒に過ごせない、長い夏休みを有意義に過ごすにはどこに行けばよいのかなど、悩む方も多いでしょう。
そこで、小学生の夏休みしかできないことや、おすすめの過ごし方を紹介します。また、小学生の夏休みに注意すべきことも合わせてチェックしておきましょう。
目次
小学生の夏休みにしかできないこと!おすすめの過ごし方5選
小学生の夏休みにしかできないことや、親子で楽しめる方法などおすすめの過ごし方を紹介します。子どもがどのように過ごしたいか、親の仕事の都合なども合わせて、親子で一緒に考えましょう。
学童保育で過ごす
場所によって異なりますが、学童保育は朝8時から18時まで、学校と同じぐらいの時間を過ごせる場所です。ただし、お弁当を準備しなければならないことや、小学生でも高学年の子どもが少ないこと、習い事に行きにくいことなどに注意が必要です。子どもの年齢や習い事のスケジュールなどを加味して、利用するかどうかや、利用するスケジュールを決めましょう。
テーマパークで遊ぶ
夏休みしかできには、テーマパークに遊びに行くのもおすすめです。小学生の夏休み期間は子どもの来園数が増えるため、子ども向けのイベントを行っていたり、お得な料金で入場できたりするテーマパークもあります。夏休み期間以外の時期に行くよりも子どもが楽しめるほか、節約にもなることがメリットです。
また、両親が共働きで普段はゆっくり過ごす時間がない場合も、連休を利用してテーマパークに出かけると、子どもだけではなく親も気持ちをリフレッシュできるでしょう。
友達と一緒に児童館に行く
児童館は小学校の同級生が通っているケースが多いため、退屈せずに遊べます。児童館でも夏休み期間限定のイベントを行っていることがあり、普段よりも楽しく過ごせたり思い出を作れたりするでしょう。
また、1日児童館で過ごすのであれば居場所が分かるため安全・安心です。なお、1日中児童館で過ごす場合には、お弁当を持たせてあげましょう。
難しい自由研究に挑戦する
自由研究は、小学生の夏休みしかできないことのひとつです。自宅で有意義に過ごすためにも、親子で難しい自由研究にチャレンジしてみましょう。例えば、子ども用の家具をDIYしたり、難しい料理にチャレンジしてみたりするのがおすすめです。長い期間をかけて達成するものや、リサーチに時間がかかるものなど、普段の休日にはチャレンジできないことを選ぶのがポイントです。
親子で話し合って、子どもが挑戦してみたいと思うものに一緒に取り組んであげましょう。
バーベキューやキャンプ
山や海に出かけて、バーベキューやキャンプをするのもおすすめです。キャンプではテントを張ったり、普段とは違う環境で食事を作ったり片付けをしたりなど、新鮮な気持ちで過ごせます。協力し合わなければならないため、家族の会話も増えるでしょう。
キャンプの準備をするのが大変だと感じる場合には、キャンプ用品のレンタルをしているところや、食材と調理器具が用意されているところに宿泊するのもおすすめです。
小学生の夏休みで注意したいこと
小学生の夏休みは、怪我や事故などが起こらないように、過ごし方に気をつける必要があります。夏休みのスケジュールを立てることや、留守番をする際のルールを確認することなど、安全に過ごせるように対策をしましょう。
夏休みに入る前に計画を立てる
小学生の夏休みにしかできないことをして充実させるためにも、計画を立てることが重要です。計画を立てずに夏休みに入ると、時間を有意義に使えません。遊ぶことだけではなく、宿題や自習なども組み合わせて計画を立てましょう。
計画を立てる際には、やりたいことを先にピックアップして予定に入れ、ほかの時間に宿題や実習を組み込むことがポイントです。
危険な場所を把握して行動を制限する
小学生が夏休みに外で過ごす場合は、誰とどこで何をしているのか、何時に帰宅するのかなど、子どもに確認をします。しかし、実際にはどこにいるのか、確認できないケースは少なくありません。
小学生だけで行くのは危険な場所を伝えておき、特定の場所には行かないように指導しましょう。夏休みに何回も遊ぶ友達や、仲の良い友達の両親と連絡を取れるようにしておくことも大切です。
戸締りを徹底させる
両親が共働きの場合は、小学生の子どもだけで留守番をすることもあるでしょう。
小学校低学年の子どもが、留守番をしている最中に一人で出かける可能性は低いです。しかし、高学年になると自分で判断して、親が留守の間に出かけてしまうことがあります。
戸締りを忘れて、空き巣や強盗などの被害に遭う可能性も0%ではありません。留守番中も外出する際も、戸締りを徹底させることが大切です。
生活リズムを乱さない
夏休みは、夜遅くまで起きていたり朝早く起きなかったりなど、生活リズムが乱れることが多いです。
夏休みの間に生活リズムが崩れた状態で過ごしていると、夏休みが終わった後も生活リズムが戻せずに寝坊したり、夜寝られなかったりします。夏休みの間も学校がある日と同じように、朝は早く起きて夜は早く寝るようにしましょう。
小学生の夏休みしかできないことをして思い出を増やそう
小学生の夏休みしかできないことは、学童保育や児童館で遊ぶこと、自由研究をすることなどが挙げられます。また、祖父母のいる田舎に行ったり、花火大会やお祭りに出かけたりするのもおすすめです。夏休みは、家族の絆を深める機会にもなります。夏休み前に計画を立てて、たくさんの思い出を作りましょう。
夏休みの思い出作りのひとつとして、シェフくるを利用するのもおすすめです。シェフが自宅で料理を作って提供するため、プロが料理をする姿を間近で見ることが可能です。小学生の子どもがいると、高級レストランには行けないという方が多いでしょう。シェフくるに依頼をすれば、レストランで食べるような本格的な料理を自宅で楽しめます。夏休みには、子どもも大人も満足できる出張シェフサービスのシェフくるをご活用ください。