大晦日(年末年始)の過ごし方ランキングトップ10!ランクインした理由もチェック

2022.10.12

新型コロナウイルスの感染者が増えてから、大晦日(年末年始)は遠出せず家で過ごす人が多いです。しかし、感染者数が少なくなり、去年遠出はできなかった人も今年は外出したいと考えている人も増えています。一方で、例年通り去年と同じように自宅でのんびり過ごしたほうが良いと考える人もいるでしょう。
そこで、大晦日はどのように過ごす人が多かったのか、大晦日の過ごし方をランキング形式で紹介します。

大晦日(年末年始)の過ごし方ランキングトップ10

LINEリサーチが発表した大晦日(年末年始)の過ごし方ランキングは、以下の通りです。
1位:年越しそばを食べる50.2%
2位:紅白歌合戦を見る40.6%
3位:お雑煮を食べる38.5%
4位:バラエティ番組を見る33.7%
5位:おせち料理を食べる33.5%
6位:大掃除をする33.2%
7位:初詣に行く29.3%
8位:お年玉をあげる28.6%
9位:年賀状の挨拶をハガキで送る25.2%
10位:箱根駅伝を見る22.2%

1位:年越しそばを食べる50.2%

大晦日には、年越しそばを食べる人が多いです。
江戸時代からの風習であり、そばは長く細いことから長寿の縁起物として食べられるようになりました。また、麺類のなかでも切れやすいことから「苦労が切れる」といった意味も込められています。
年越しそばを食べるタイミングは決まっていないため、年を越す前や大晦日の夕食に食べても良いでしょう。ただし、年が明ける前に食べなければならないとされています。
地方ごとに風習は異なりますが、年が明けてから年越しそばを食べるのは縁起が良くないといわれている地方もあるためです。
年越しそばを食べ忘れた人は、年越しそばの「替わり」として、通常のそばを楽しむのもおすすめです。

2位:紅白歌合戦を見る40.6%
紅白歌合戦の出演者が決まった段階から、番組を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。1年間で流行った曲や懐かしい曲など、世代を問わず家族全員で楽しめる番組です。
豪華なアーティストのコラボ企画や、会場の外からの中継など、紅白歌合戦でしか見られない演出もあります。

3位:お雑煮を食べる38.5%

お雑煮はお椀で食べるためボリュームがある料理ではなく、朝食にしたり昼食や夕食の椀物として食べることが多いです。
お正月のスケジュールによって異なりますが、元旦の朝ご飯、お正月休み中の昼食や夕食にするなど、家庭ごとに適したタイミングで食べましょう。大晦日は夜遅くまで起きている人が多いため、次の日は少し遅く起きて朝食兼昼食としてお雑煮を食べるケースも多いです。
また、家族が外出する際には帰る時間を決めておき、一緒に家族揃って食べるのも良いでしょう。

4位:バラエティ番組を見る33.7%

年末年始は、スペシャル番組が放送されることが多いです。お正月ならではの豪華なゲストを迎えたバラエティ番組やスペシャルドラマ、人気の映画の放送などがあります。
日頃は忙しく自宅でテレビを見る時間がないという人でも、年末年始の時間を利用してバラエティ番組や映画、ドラマなど好きな番組をゆっくり鑑賞するのも良いでしょう。

5位:おせち料理を食べる33.5%

おせち料理は、普段忙しい人が料理をせずにゆっくり過ごす目的で食べられるようになったとされています。昔は家でおせちを手作りすることが一般的でしたが、近年ではデパートやスーパー、通販サイトで購入することが可能であり、一部のおせち料理だけを手作りするケースが多いです。
準備しているおせちは、元旦の朝に家族全員で食べることが一般的です。また、大晦日の夜におせち料理を作り、年越し蕎麦とおせち料理を一緒に食べるというケースもあります。

6位:大掃除をする33.2%

大晦日とは、豊作をもたらす年神様をお迎えして祀る準備をする日です。年神様を迎えるために、自宅を掃除する風習があります。地域ごとに違いはありますが、12月13日から大掃除を始め、大晦日までに完了するのが一般的です。
また、大晦日を含め年末年始は家族が全員揃いやすく、皆で作業できるため効率良く掃除できることから、年末年始に大掃除をする人が多いのだといえるでしょう。

7位:初詣に行く29.3%

初詣は元旦もしくは三が日に行く人が多いですが、神様が居る松の内の期間に行けば問題ないといわれています。
三が日中に行かなかった場合には、1月7日までの松の内に行ってお祈りをしましょう。松の内とは門松といったお正月飾りを飾る日にちを指し、通常は1月7日までで、昔の風習が残っている地域では15日までです。主に関東は1月7日、関西やその他の地方は15日というケースが多いです。

8位:お年玉をあげる28.6%

お年玉はお金を包んで渡しますが、昔はお餅を渡す風習でした。お餅は一般的なお餅ではなく「塊」と呼ばれる名前のお餅を年神様からもらい、1年間の気や力を分けてもらうといわれていました。
なお、お年玉は自分より目上の人に対してあげるのはマナー違反になるため注意しましょう。例えば、目上の人の子供にお年玉をあげるのはマナー違反です。

9位:年賀状の挨拶をハガキで送る25.2%

年賀状は、1月7日の松の内が明ける前に送れば良いといわれています。そのため、元旦に届いた年賀状の返事はすぐに準備して、7日までに送りましょう。松の内を過ぎる場合は、寒中見舞いを送ることがマナーです。

10位:箱根駅伝を見る22.2%

箱根駅伝は、前年度に活躍した大学を応援したり、優勝候補の大学をチェックしたりと様々な楽しみ方があります。また、足を運べる距離であれば直接応援に行くのも良いでしょう。

大晦日や年始は自宅で過ごす方が多い

大晦日や元旦は、カウントダウンや初日の出を見に行くなどのイベントがあります。しかし、ランキングからは、大晦日を含め年末年始は自宅で過ごすケースが多いことが分かります。年越しそばやおせち料理を食べたり、紅白歌合戦を見たりと、家族で過ごす人も多いです。年末年始に家族・友人同士で集まれなかった場合には、別の機会を設けて新年の挨拶をしましょう。
新しい年の挨拶をする際、親族や友人同士で食事をする場合にはシェフくるの利用がおすすめです。自宅やレンタルスペース、イベント会場でシェフが料理を作り、提供・片付けまで行います。新年の挨拶や食事に集中でき、料理や後片付けの手間がかからず主催者も楽しめることが魅力です。

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