お餅の食べ方10選!デザートや洋風アレンジで食べてみよう!

2022.10.11

お餅といえば正月、というイメージがありますが、正月に限らず、1年を通してお餅を食べる人も多いのではないでしょうか。

スーパーなどでは季節を問わずお餅が販売されており、特に切り餅は気軽に調理できるため、お正月以外にも購入する人は多いでしょう。

しかし、あんこや醤油、海苔、きな粉など、いつも同じ食べ方をしていると、少しアレンジを加えたくなってくるのも事実。

この記事では、いつもとは違ったお餅のおすすめの食べ方や、お餅をより美味しく食べるためのポイントを紹介します。

お餅を美味しい食感にする方法

つきたてのお餅は柔らかいですが、スーパーで販売されている切り餅は、温めても固い食感が残ってしまいます。しかし、そんな市販の切り餅でも、つきたてのような柔らかい食感に温める方法があります。

柔らかいお餅に仕上げる温め方

お餅はパックから出して、耐熱容器に入れ、お餅が隠れる程度の水を入れます。容器が大きいと熱を加えるのに時間がかかるため、お餅のサイズに合わせて、できるだけ小さめの容器に入れましょう。600ワットの電子レンジで、1分加熱します。温まった水を捨てたら、さらに30秒加熱しましょう。なお、温めすぎるとお餅が溶けてしまうため注意が必要です。使っている電子レンジのワット数や機種に合わせて、温める時間が数秒異なるため、お餅の状態を見ながら加熱することが大切です。

表面に焼き目をつけて中を温める方法

お餅と合わせる具材や味付けによっては、つきたての柔らかいお餅よりも、表面にしっかり焦げ目をつけたほうが美味しくなることがあります。表面に焼き目をつけ、お餅の中は柔らかく仕上げたい場合、フライパンに油を敷いてお餅を加熱しましょう。焼き目をつけたい部分に少量の水をつけて、油を熱したフライパンに乗せます。大さじ一杯の水をフライパンに入れ、蓋をしたら弱火で3分ほど加熱しましょう。お餅を裏返して強火で熱し、焦げ目がついたら完成です。お餅の大きさや火力に合わせて、焼く時間は調整しましょう。

お餅の美味しい食べ方10選

お餅の食べ方や合わせる具材として、定番のものや少しアレンジを加えたものを紹介します。これまで試したことがなかった具材にもチャレンジして、お餅の食べ方のバリエーションを増やしましょう。

大根おろし

大根おろしに青のり、しょうゆなどを混ぜてお餅に乗せます。大根おろしの適度な辛さがあり、さっぱりとした味わいになるため、ボリュームがあるお餅でも食べやすくなるでしょう。日本酒や焼酎などのお酒にも合うため、大人におすすめの食べ方です。

あんこ

つきたての柔らかいお餅を、あんこで包む食べ方で、市販されているあんこを使えば簡単に手作りできます。あんことお餅の定番の組み合わせで、お茶に合わせるお菓子としても最適です。
また、お餅とあんこを耐熱容器に入れ、電子レンジで温めると練り餅が作れます。あんことお餅がドロリと混ざり合い、滑らかな食感で食べやすいです。

納豆

お餅と納豆は、東北地方で昔から親しまれている組み合わせです。柔らかいお餅や、表面に焼き目をつけたお餅に納豆をのせて食べます。お餅と納豆は和の組み合わせで、おやつだけではなく軽食としてもおすすめです。

スライスチーズ

お餅にスライスチーズを挟む食べ方です。また、お餅は1度醤油にくぐらせてチーズをはさみ、海苔で巻くと食べやすいです。年代を問わず楽しめるため、子どもがいる家庭にも最適でしょう。

チーズとケチャップ

お餅にチーズとケチャップを乗せて、ピザのように食べる方法です。チーズを乗せるため濃厚な味になり、食べ応えがあるため、軽食にもおすすめです。

醤油とバター

醤油と常温もしくは温めたバターを混ぜておき、お餅をよく絡めて食べます。また、海苔で包むとより香りが増し、食べやすくなるでしょう。バターと醤油の濃厚な味わいで、満足感もアップする食べ方です。

明太子

お餅にバターを塗り、明太子を乗せる食べ方です。お酒のおつまみに最適で、バターのコクがあり、やみつきになるでしょう。

チョコレート

柔らかいお餅や、薄く切って焼いたお餅にチョコレートを包んで食べる方法です。温かいお餅でチョコレートが自然に溶けますが、あらかじめ溶かしておいたチョコレートにお餅をディップするのも良いでしょう。子供も大人も楽しめるおやつを簡単に作れます。

揚げ餅

お餅を小さく切り素揚げすると、簡単に揚げ餅が作れます。お餅をそのまま食べるのは飽きたという方や、おかきを食べたいときにもおすすめです。

おせんべいを作る

ゆっくりフライパンでお餅を焼くと、おせんべいのようなお餅が仕上がります。表面に薄く醤油を塗れば、パリッとした食感のおせんべいが完成します。

食べきれないお餅を保存する方法

お正月にお餅をもらったり、買いすぎたりした場合、どのように保存すればよいのか悩む方もいるでしょう。お餅を正しい方法で保存しなければ、カビが生えたり食感が悪くなったりと、破棄することにもつながるため注意が必要です。そこで、お餅を冷蔵庫で保存する方法、冷凍庫で保存する方法をそれぞれ紹介します。

冷凍庫で保存する方法

お餅は2~3個に分けて、それぞれラップで包みます。ラップで包む際、空気が入らないようにしましょう。空気が入らないように包んだら、ジッパー付きの袋に入れます。2~3個に分けることで、食べる分だけを解凍できるため調理しやすく、お餅が傷むのも予防できるでしょう。

冷蔵庫で保存する方法

冷蔵庫で保存する場合も、お餅を2~3個ずつ空気が入らないようにラップで包みましょう。冷蔵庫で保存する場合もジッパー付きのバッグに入れますが、冷凍庫で保存する場合と比較してカビが生えやすいため、しっかりとジッパーを閉じ、冷蔵庫の奥に入れます。冷蔵庫の扉を開け閉めする際の温度差で結露が発生し、カビが生えることがあるため十分に注意が必要です。万が一お餅にカビが生えている場合には、部分的に切り取ってカビが生えていない部分だけを食べるのではなく、カビが生えたお餅はすべて捨てるようにしましょう。

お餅の色々な食べ方を試してみよう

お餅自体はシンプルな味のため、塩辛い食材や甘い食材とも相性が良いことが魅力です。いつもの食べ方に飽きたら、合わせる食材や温め方を変えてみましょう。
シェフくるを利用すれば、シェフとコミュニケーションを取るなかで食べ方のアレンジを教えてくれることもあります。特別な日の食事や、休日に美味しい食事を自宅で楽しみたいときなど、シェフくるを利用しましょう。

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