キャンプの定番料理とデザートレシピ10選! 初心者でもスムーズに作るコツ

2022.08.08

キャンプでは、家族や友達同士で一緒に料理を作ると盛り上がります。しかし、キャンプ料理に慣れていないと、何を作れば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで、子供も大人も好きな定番の料理やデザートメニュー、おいしいキャンプ料理を作るコツを紹介します。キャンプ料理や、料理をスムーズに作るためのコツもチェックしていきましょう。

定番のキャンプ料理6つ

キャンプ料理は、時間をかけずに作れるものや、手軽に食べられるもの、おつまみになるものなどがおすすめです。簡単に作れて、年齢・性別問わず満足できる定番料理を紹介します。

ホットサンド

ホットサンドは定番のキャンプ料理で、ガスで作れることや、パンに具材を挟むだけですぐに作れることがメリットです。
フライパンにマーガリンもしくはバターを溶かして卵を焼いたら、スライスチーズ、ハムなどと一緒に食パンに挟みます。ホットサンドメーカーでパンを挟んで焼き目をつけ、ひっくり返して完成です。斜めに切ると中の具材が見えてチーズが溶け出し、より美味しく食べられるでしょう。

ハムエッグ

ハムもしくはベーコンと、卵を一緒に焼くだけの簡単な料理です。
ハムやベーコンは焼き目がつくようにしっかりと熱を通して、上から卵を割りましょう。卵の黄身まで火が通る前に、半熟の状態で火を止めることがポイントです。味付けは塩こしょうや醤油、マヨネーズ、ケチャップをかけるのもおすすめです。
完成したら食パンに乗せると、食器を使わないため片付けの手間が減ります。

ローストビーフ

ローストビーフを作るのが難しいというイメージを持つ方もいますが、実際には初心者にもおすすめのキャンプの定番料理のひとつです。材料がシンプルなため、アウトドアシーンでも作りやすいでしょう。火を通すのが難しいと感じる方は、温度計がついた調理器具を活用するのがおすすめです。
ローストビーフ用の肉を常温に戻したら、オリーブオイルと塩こしょうで味をつけ、フライパンもしくは網の上に乗せて火を通します。強火にすると焦げてしまうため、弱火~中火で加熱しましょう。加熱したら、食べやすいサイズに薄く切って完成です。
ローストビーフ用の、市販のタレを使ってかけても良いでしょう。大きな塊肉を使えば豪快かつ豪華な料理になり、キャンプの食事が盛り上がります。

チーズフォンデュ

チーズフォンデュは、スキレットに好きな具材を小さく切って入れます。カマンベールチーズの上の部分は切っておきましょう。
水を入れて、最初に具材をボイルします。蓋がないときは、アルミホイルをかけると良いでしょう。具材に火が通ったら、ボイルしたお湯を捨てて具材に焼き目をつけます。焼き目をつけて、スキレットの中心にアルミホイルで包んだカマンベールチーズを置きます。カマンベールチーズに熱が入り柔らかくなったら、具材にチーズをつけて完成です。
大人はお酒のおつまみにできて、自分の好きな具材を選んで食べられるため会話も盛り上がるでしょう。

アヒージョ

アヒージョも、好きな具材を選んで作れるキャンプの定番料理です。
スキレットにオリーブオイルを入れて、薄く切ったニンニクと鷹の爪を入れ、炒めておきます。
ニンニクと鷹の爪の香りがしたら具材を入れて数分程度煮込んで塩で味をつけたら完成です。見た目がおしゃれで、ニンニクとオリーブオイルの香りでお酒も進むでしょう。

醤油バターコーン

コーン缶を使って、簡単に作れるおつまみです。
コーン缶は水を切ったら、スキレットに入れてバターで炒めます。バターが溶けてきたら、醤油を入れて完成です。濃厚でコクがある味で、おつまみや子供のおやつにも最適です。

キャンプ料理の〆におすすめのデザートレシピ

キャンプのメイン料理を食べた後に作りたい、デザートレシピを4つ紹介します。

フルーツたっぷりゼリー

暑い時期のキャンプには、さっぱりしたものを食べたくなるものです。ゼリーは、砂糖とゼラチン、フルーツがあれば簡単にできるため、子供も作れるでしょう。好みのフルーツを入れるだけで、美しい涼しげなデザートが完成します。

フルーツポンチ

夏のキャンプでは、スイカを使ったフルーツポンチがおすすめです。スイカの皮をくりぬいて器にして、中にスイカや好みのフルーツを入れてサイダーを注いだら完成です。

かき氷

軽量で小型のかき氷機が販売されているため、キャンプに持って行くことも可能です。かき氷用のシロップを使うのも良いですが、お酒のリキュールをかければ大人も楽しめるでしょう。

チョコバナナのホットサンド

ホットサンドはハムやチーズを使った食事系レシピだけではなく、フルーツやチョコレートを使ったデザートレシピもあります。
輪切りにしたバナナや小さく切ったマシュマロ、板チョコなどを食パンに挟んで、ホットサンド機で焼くだけで完成です。マシュマロとチョコレートが溶けてバナナと絡み、濃厚で食べ応えがあるデザートが完成します。食事の後だけではなく、軽食としても良いでしょう。

キャンプ料理をスムーズに作るコツ

キャンプに行く前に、どのような料理を作るのか決めておき、家で食材の下ごしらえをしておくのがおすすめです。食材を持って行ってキャンプ場で調理をするよりも時短調理ができます。料理をスムーズに作るための2つのコツを詳しく紹介します。

下ごしらえをしておく

水回りや調理場がないキャンプ用の場合は、食材をカットしたり汚れを落としたりするのに手間がかかります。切った具材をジッパー付きの袋、下ゆでしておいた具材をタッパーに入れたり、傷みやすいものは冷凍しておいたりしましょう。
ジッパー付きの袋やタッパーは匂いや液体が漏れにくく、ホーロー製の容器は柔らかい食材を運ぶのに最適です。
また、ジッパー付きの袋は残ったものを持ち帰るときにも活用でき、水を入れて凍らせることで保冷剤としても使えます。

後片付けも時短を意識する

キャンプ料理を楽しんだ後は、片付けが面倒だと感じる方も多いです。特に、夜遅い時間に食器洗いをするのは非常に面倒だと感じるでしょう。そのため、キャンプやアウトドアシーンにで使える、地球にやさしい成分で作られた洗剤を持って行くのがおすすめです。
洗剤をウォーターバッグに入れ、食べ終わった食器をつけ置きしておきましょう。
特に、肉料理で使ったお皿や油分が付着しているものは、浸け置きしておくとスムーズに汚れを落とせます。簡単にお皿を洗えるだけではなく、使う水の量も減ることがメリットです。

自然のなかでキャンプの定番料理を堪能しよう

キャンプの定番料理は、時間をかけずに作れるものが多いです。また、調理工程が多い場合は、自宅である程度の準備をしておくのがおすすめです。定番のメイン料理とデザートを作って、大自然のなかで堪能しましょう。

シェフくるは、自宅以外の指定の場所に出張することも可能です。キャンプをする場所の近くのレンタルスペースでもご利用いただけます。料理を作るのは手間がかかる、面倒だと感じる方は、料理はシェフに任せてアウトドアレジャーを楽しむのも良いでしょう。もちろん自宅への出張も可能なため、レジャーシーンや自宅でプロの料理を楽しみたいときなど、気軽にシェフくるの利用をご検討ください。

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