和食メニューの人気ランキングTOP10!種類や定番メニュー一覧も紹介

2023.03.01

和食メニューの人気ランキングTOP10!種類や定番メニュー一覧も紹介

和食といえば、寿司や天ぷらを真っ先に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし日本料理の世界は奥が深く、煮物や焼き物、蒸し物、和え物など、調理法だけでもさまざまな種類があります。家庭の食卓に並ぶ素朴なおかずから、料亭で供される繊細な一皿まで、和食の幅広さにはいつも驚かされます。

この記事では、日本人が選ぶ和食メニューの人気ランキングTOP10を中心に、和食の特徴や種類の分類、さらにジャンル別の定番メニュー一覧まで紹介します。

ランキングを眺めているだけでも食欲が刺激されるはずです。今日の献立に迷ったときのヒントとしても、ぜひ活用してみてください。

和食メニューの人気ランキングTOP10

揚げ物や煮物、炒め物など、バラエティに富んだ和食ですが、最も人気があるメニューは何でしょうか。

ここでは、独自の調査により集計した、日本人が好きな和食ランキングTOP10を発表します。

1位:寿司

第1位は、日本が世界に誇る料理、お寿司です。

寿司が世界中で愛されている理由としては、シンプルながら完成度が高く、知れば知るほど奥が深く、何よりおいしく、かつ健康的であることが挙げられます。

以前は、高級で特別な日に食べる料理のイメージでしたが、回転ずしの台頭により、いつでも気軽に食べられるようになりました。

年配の方からファミリー層まで幅広く食べられている、日本を代表する国民食と言えるでしょう。

寿司のネタごとの人気順が気になる方は、【2026年版】寿司ネタランキングTOP10|人気の理由・定番一覧・変わり種まで紹介もチェックしてみてください。

2位:鶏の唐揚げ

第2位は、家庭料理の定番「鶏の唐揚げ」です。

鶏の唐揚げは、サクッとした歯ごたえと、衣の香ばしさ、あふれ出る肉汁のジューシーさが人気です。

骨がなく食べやすいこともあり、好き嫌いが多い子どもでも喜んで食べてくれることが多いです。

居酒屋の定番メニューにもなっていて、ビールやハイボールとの相性は抜群。

大根おろしとポン酢でさっぱり味にしたり、コチュジャンベースのソースで韓国風にしたりと、愉しみ方のバリエーションも豊富です。

しかし、自宅で鶏の唐揚げをカリッと、食感良く揚げるのはなかなか難しいもの。たまに、プロの料理人が作った唐揚げを食べたくなるのも、唐揚げの魅力ではないでしょうか。

3位:天ぷら

第3位は、丼物や蕎麦、うどんなど、何にでもマッチする天ぷらです。

天ぷらは、訪日観光客へのアンケートでも必ず上位に入る日本食の代表選手です。

天ぷらは、四季を感じられる料理で、旬の食材を使用します。それぞれの季節の代表的な天ぷらの素材は、次の通りです。

季節 代表的な素材
菜の花、タケノコ、アスパラガス、フキノトウ
車エビ、トウモロコシ
サツマイモ、鮭、キノコ類
れんこん、ホタテ

和食は、日本の文化と密接に関係しています。季節を感じられる天ぷらは、日本人の心に響く料理として、広く親しまれています。

4位:味噌汁

第4位は、飲めばホッと心が和む味噌汁です。

必ずと言っていいほど日本の食卓に出てくる味噌汁は、地域や家庭によって特徴が異なります。

各家庭で納豆を作っていた山形では、すりつぶした納豆を入れる納豆汁。あんこうが有名な茨城では、あんこうの肝と味噌だけで味付けをするどぶ汁。シジミが名産の島根県ではシジミ汁。

このように各地に名物の味噌汁があり、郷土料理としての顔も持ちながら、日常的に食べる物として日本中で愛されている証拠だと言えます。

5位:うどん

第5位は、ツルッと食べられる気軽さが魅力のうどんです。

麺にコシや歯ごたえがあり、腹持ちもよく、トッピングの豊富さなどが人気を集めています。

うどんが現在の形になったのは、室町時代だといわれています。蕎麦は江戸時代に登場したため、実はうどんの方が長い歴史を持っています。

うどんの年間支出額が最も多いのは、うどん県とも呼ばれる香川県の高松市です。讃岐うどんの美味しさを考えると、毎日でも食べたくなる香川県民の気持ちが分かりますね。

うどんのトッピングの人気ランキングは以下の通りです。

とろろ/かき揚げ/天かす/牛肉/豚肉/たまご/ネギ

気分や季節に合わせてトッピングを変えれば、毎日食べても飽きのこない一杯になります。

6位:肉じゃが

第6位は、肉や玉ねぎのうまみが溶け込んだ汁が魅力の肉じゃがです。

肉じゃがは、お肉やニンジン・玉ねぎなど、常備されている食材で作れるため、家庭料理として不動の地位を得ています。

肉じゃがにはビタミンCが豊富に含まれていて、お肌の健康を保つ、風邪にかかりにくくなる、などの効果があります。

ご飯が進むことで、しっかり食べて栄養をつけたいときにおすすめです。今日の献立に迷ったときの定番おかずとして、まず候補に上がる一品ではないでしょうか。

7位:すき焼き

第7位は、寒い季節にぴったりのすき焼きです。

醤油ベースの割下で焼くように煮た牛肉を、溶いた卵にくぐらせれば、まろやかながら牛肉の旨味を強く感じられます。

すき焼きは、関東と関西で調理法が異なります。

関東風すき焼きは、割下で具材を煮るように作りますが、関西風すき焼きは、肉を焼いてから砂糖や醤油などの調味料を入れます。

すき焼きは江戸時代の京都で発祥したと言われているため、焼いて作る調理法が元祖だと考えられます。

8位:とんかつ

第8位は、肉厚で食べ応えがあるボリュームが魅力のとんかつです。

甘味と酸味があるとんかつソースを付けたり、素材のうまみを味わうために塩で食べたり、名古屋では味噌で食べたりもします。

とんかつには、カツサンドやカツカレー・かつ丼など、さまざまなアレンジメニューもあり、食べる機会が多い料理です。ボリューミーで男性には特に人気があり、食べ盛りのお子さんがいるご家庭でも定番のメニューといえるでしょう。

カツレツは、フランス料理のコートレットを日本風にアレンジして生まれた料理で、和食ではなく洋食に分類されることもあります。

9位:刺身

第9位は、新鮮な魚をそのまま食べる刺身です。

マグロやブリ・サーモン・イカなどが並べられたお皿は、彩りも美しく、お祝いの席にもピッタリです。

日本酒との相性も抜群。刺身の上品な旨味と日本酒のキリッとした口当たりが、それぞれのおいしさを引き立てます。

ホカホカのご飯に刺身をのせて、海鮮丼として食べれば、食事のメインにもなります。

10位:豚肉の生姜焼き

第10位は、スタミナ料理として人気の豚肉の生姜焼きです。

豚肉には疲労回復に効果があるビタミンB1が多く含まれています。

生姜には、胃腸の調子を整えて身体を温める効果があり、豚肉との相乗効果で夏バテなどを改善します。

生姜のにおいと濃いめの味付けで、ご飯がすすむ料理なので、特に男性からの人気が高い和食です。

和食とは? 日本が誇る食文化の特徴

和食とは? 日本が誇る食文化の特徴

そもそも和食とはどのような料理を指すのでしょうか。ここでは、和食の定義や特徴、そして世界中で愛されている理由を紹介します。

ユネスコ無形文化遺産に登録された和食の定義

和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録され、日本の伝統的な食文化として国際的にも高く評価されています。

農林水産省では、和食を新鮮で多様な食材を用い、栄養バランスに優れ、四季の移ろいを表現する食文化と位置づけています。春にはタケノコや菜の花、夏にはアユやトウモロコシ、秋にはサンマやキノコ、冬にはブリや大根と、旬の食材を取り入れながら季節を味わうのが日本料理の大きな特徴です。

単なる料理のジャンルではなく、自然を敬い、食材を大切にする日本人の暮らし方そのものが和食の本質だといえるでしょう。

和食の特徴や健康に良い理由をさらに詳しく知りたい方は、和食とは? 和食の7つの特徴と健康に良い理由を紹介もあわせてご覧ください。

出典:「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されています:農林水産省

和食が世界で愛される3つの理由

和食といえば健康的な食事というイメージが世界中に広まっていますが、その人気の背景には大きく3つの理由があります。

1つ目は、だし文化による繊細な味わいです。昆布やかつお節から引く出汁は、素材のうまみを最大限に引き出し、少ない塩分でも深い味わいを生み出します。

2つ目は、一汁三菜を基本とした栄養バランスの良さです。ご飯、汁物、主菜、副菜をバランスよく組み合わせる食事のスタイルは、自然とヘルシーな食生活につながります。

3つ目は、発酵食品と調味料の多様さです。味噌、醤油、酢、みりんといった和食の基本調味料はすべて発酵によって作られており、腸内環境を整えるなど健康面でも注目されています。

和食の種類と分類

和食の種類と分類

和食と一口にいっても、その種類は多岐にわたります。ここでは、料理の形式による分類と、調理法による分類の2つの切り口から、和食の全体像を整理します。

形式による分類(本膳・懐石・会席・精進料理)

和食には、食事の目的や場面に応じた4つの伝統的な形式があります。

本膳料理は、武家が客人をもてなすために発展した最も格式の高い形式で、和食の作法の原点とされています。懐石料理は茶道のもてなしから生まれた軽めの食事で、季節感を大切にした少量の料理が順を追って供されます。

会席料理は宴席向けのコース形式で、お酒とともに楽しむのが特徴です。懐石と会席は読みが同じですが、成り立ちや目的が異なります。精進料理は仏教の教えに基づき、肉や魚を使わず野菜や豆腐、乾物を中心に工夫を凝らした料理です。

調理法による分類(煮る・焼く・揚げる・蒸す・和える)

和食は調理法によっても大きく分けられます。それぞれに代表的な料理があり、知っておくと献立を考えるときにも役立ちます。

煮物は肉じゃがやすき焼き、おでんなど、だしや調味料でじっくり味を含ませる料理です。焼き物は焼き魚や焼き鳥のように、素材の持ち味を火で引き出します。揚げ物の代表格は天ぷらや唐揚げで、衣のサクッとした食感が魅力です。

蒸し物は茶碗蒸しに代表されるように、食材のやさしい味わいをそのまま閉じ込めます。和え物はごま和えや白和えなど副菜として食卓を支える一品で、酢の物も箸休めとして献立に彩りを添えてくれます。このほか汁物や漬物も、和食の食卓には欠かせません。

【ジャンル別】和食の定番メニュー一覧

和食の特徴

人気ランキングTOP10以外にも、和食には魅力的なメニューがたくさんあります。ここでは、ランキングでは紹介しきれなかった定番の和食をジャンル別に一覧で紹介します。

肉料理・魚料理の定番メニュー

和食の主菜には、肉と魚それぞれに長く愛されている定番メニューがそろっています。

魚料理では、焼き魚が和食の定食に欠かせない存在です。塩鮭やサンマの塩焼きは朝食の定番ですし、鯖の味噌煮やカレイの煮付けなど、煮魚も家庭の食卓でよく登場します。刺身や寿司とはまた違う、火を通した魚のおいしさは格別です。

肉料理では、ランキングにも入った唐揚げやとんかつに加えて、焼き鳥も根強い人気があります。居酒屋の定番としてはもちろん、家庭でフライパンを使って手軽に作れるのも魅力です。

寒い季節には鍋料理やおでんも食卓の主役になります。家族で鍋を囲む時間は、和食ならではのあたたかいひとときではないでしょうか。

副菜・汁物・ご飯ものの定番メニュー

和食の献立は、主菜だけでなく副菜や汁物、ご飯もののバリエーションが豊かなことも大きな特徴です。

副菜の定番としては、茶碗蒸しや卵焼き、ほうれん草のごま和えやきんぴらごぼうなどがあります。和え物や酢の物は、さっぱりとした味わいで箸休めにぴったりです。漬物も、たくあんやぬか漬けなど種類が多く、ご飯のお供として昔から親しまれてきました。

汁物では味噌汁のほかに、豚汁やけんちん汁など具だくさんのメニューも人気です。一杯で野菜もたっぷりとれるので、忙しい日の献立にも重宝します。

ご飯ものでは、炊き込みご飯やお茶漬け、おにぎりなどが定番です。炊き込みご飯は季節の食材を混ぜて炊くだけで、弁当のおかずとしても活躍します。

献立に迷ったときは、この一覧を参考にしてみてください。主菜・副菜・汁物をバランスよく組み合わせれば、それだけで立派な和食の食卓が完成します。

和食の献立をさらに充実させたい方は、ご飯に合うおかずランキングトップ10!美味しいお米の炊き方も紹介もあわせて参考にしてみてください。

外国人にも人気!海外で注目される日本食

外国人にも人気!海外で注目される日本食

和食は日本国内だけでなく、海外でも高い人気を誇っています。ここでは、外国人に人気の日本食メニューと、世界で和食が注目されている理由を紹介します。

外国人が選ぶ日本食の人気ランキング

外国人が選ぶ日本食の人気ランキングは地域や文化によって異なりますが、一般的に人気が高いメニューは以下の通りです。

寿司は、見た目の美しさと味わいの繊細さから、日本食の代名詞として世界中で親しまれています。ラーメンは、各地で専門店が増えるほどの人気ぶりで、豚骨や味噌などスープの種類の多さも魅力です。天ぷらは、サクッとした食感が海外の揚げ物にはない独特のおいしさとして評価されています。

このほか、お好み焼き、しゃぶしゃぶ、そば、カレーライス、おにぎり、とんかつなども外国人に人気のメニューです。なお、これはあくまで一般的な傾向であり、個々の好みには多様性があります。

海外で和食が注目される理由

海外で日本食が注目されている最大の理由は、ヘルシーな食文化としての評価の高さです。

野菜や魚を中心とした食材の使い方、だしを活かした薄味の調理法は、世界的な健康志向の高まりと相性がよく、栄養バランスに優れた食事として支持を集めています。

また、盛り付けの美しさや季節感の演出といった、味覚だけにとどまらない和食の魅力も、日本料理が海外でおすすめされる理由のひとつです。食べる人の目と心を楽しませる文化は、世界の食シーンで独自の存在感を放っています。

自宅でプロの和食を楽しむならシェフくる

人気ランキングの和食を自宅で味わいたいと思っても、すべてを手作りするのはなかなか大変です。ここでは、家庭での調理の難しさと、その解決策を紹介します。

自宅で本格和食を作るのが難しい理由

和食はレシピ通りに作っても、プロの味を再現するのは簡単ではありません。

天ぷらや唐揚げは油の温度管理ひとつで仕上がりが変わりますし、刺身は新鮮な魚の目利きと包丁さばきが求められます。出汁も素材や火加減で風味に差が出る、まさにプロの腕が光る領域です。

出張シェフのシェフくるで人気の和食をご自宅で

自宅でワンランク上の和食を楽しみたい方には、出張シェフサービスのシェフくるがおすすめです。

プロのシェフが食材を持参してご自宅に訪問し、目の前で本格的な料理を仕上げてくれます。ランキングで紹介した寿司や天ぷらも、プロの手にかかれば格別のおいしさです。

誕生日や記念日、家族でちょっと特別な食卓を囲みたいときに、ぜひ利用してみてください。

今人気の出張シェフサービス「シェフくる」

プロのシェフが自宅にお伺いして料理を提供する出張シェフ。
「お誕生日」「結婚記念日」「友人・会社仲間との食事会」など
多彩なシーンで「シェフくる」はご利用されています。
寿司・イタリアン・フレンチ・中華など多彩なジャンルのシェフが在籍。
家族が喜ぶ素敵な時間をシェフが彩ります。

シェフくる

RANKING 人気記事ランキング

プロのシェフがあなたの家に!今すぐ詳細を見る