【ぜんぶ食べたい!】年代別好きなケーキランキングトップ5を発表!

2022.09.01

ケーキは、記念日や誕生日など、お祝いの場には欠かせません。最近は、自分へのご褒美として購入する人も多いです。

しかし、手土産として持って行くときや、サプライズで準備するときに、どのケーキが良いのか迷うことがあります。自分の好みがみんなの好みとズレてないか、不安になりますよね。

この記事では、LINEリサーチが発表したケーキに関する調査の内容を紹介します。年代別の好きなケーキのランキングも紹介しますので、ケーキ選びの参考にしてください。

好きなケーキのランキングトップ5

さっそく、好きなケーキのランキング、トップ5を紹介します。

全体・年代別に分けて見ていきましょう。

全体

1位:ショートケーキ
2位:レアチーズケーキ
3位:チョコレートケーキ
4位:モンブラン
5位:ベイクドチーズケーキ

10代

1位:チョコレートケーキ
2位:ショートケーキ
3位:フルーツタルト
4位:レアチーズケーキ
5位:シュークリーム

20代

1位:チョコレートケーキ
2位:フルーツタルト
3位:ショートケーキ
4位:レアチーズケーキ
5位:ベイクドチーズケーキ

30代

1位:チョコレートケーキ
2位:レアチーズケーキ
3位:ショートケーキ
4位:ベイクドチーズケーキ
5位:フルーツタルト

40代

1位:ショートケーキ
2位:レアチーズケーキ
3位:モンブラン
4位:チョコレートケーキ
5位:ベイクドチーズケーキ

50代

1位:ショートケーキ
2位:モンブラン
3位:レアチーズケーキ
4位:シュークリーム
5位:チョコレートケーキ

60代

1位:ショートケーキ
2位:モンブラン
3位:シュークリーム
4位:レアチーズケーキ
5位:アップルパイ

ランキングを見るだけでも、いろいろなことが分かります。

ちなみにこの調査では、「好きなケーキを3つまで回答してください」という質問形式でランキングを集計しています。

全体のランキングでは、ショートケーキが1位、その後はレアチーズケーキ、チョコレートケーキ、モンブランと続きました。

ショートケーキ強し、の印象ですが、年代別のランキングを見るとはっきりと色分けが見えてきます。

まず10代から30代ではチョコレートケーキが安定の1位です。ショートケーキは2~3位に甘んじています(ケーキだけに)。

若い世代に人気のチョコレートケーキですが、特に20代から30代の女性では40%と人気が高く、他を圧糖している印象でした。その世代の女性にケーキを買っていくときは、チョコレートケーキを選んでおくとハズレがなさそうです。

5位までのランキングでは圏外になりましたが、若い世代にはミルクレープも人気で、10位内に挙がっているのが特徴です。

20代にはフルーツタルトも人気で、特に女性の割合は40%と高いです。

一方で、ショートケーキ人気を支えているのが40代から60代であることがわかります。特に50~60代の40%が1位にショートケーキと回答しているのが印象的です。

ショートケーキの人気の理由について、少し考察してみましょう。

ショートケーキは不動の人気?!

多少偏見が入っているかもしれませんが、「好きなケーキは?」と聞かれてまっさきに頭に思い浮かぶのは、特に年代が上の人の場合、ショートケーキという人が多いのではないでしょうか。

ショートケーキは日本発祥ということもあり、誕生日の定番ということで、小さい頃から馴染みがある人が多いこともランキング1位の理由でしょう。

生クリームとスポンジ、イチゴというやさしい色味を見るだけでも、心がほっこりしてきますね。

ケーキは甘いものですが、日本人は甘すぎるのが苦手、という側面もあります。生クリームはもちろん甘いですが、スポンジの食感といちごの甘酸っぱさによって、日本人ごのみのバランスになるといえるでしょう。アメリカのケーキのようにひたすらクリームを盛ったような甘々のケーキは日本では人気が限定的になります。

子供に愛されるやさしい見た目と、食べてみると意外と大人も楽しめるところも、世代を超えて人気を集める理由でしょう。

簡単に作れるレアチーズケーキも人気

全体で2位にランクインされたレアチーズケーキは、くちどけが滑らかで食べやすく、酸味と甘味のバランスが良いことが魅力です。

また、オーブンで焼かずに作ることも特徴です。卵を使用しないレシピが多く、クリームチーズや生クリーム、ゼラチンを使って型に生地を流し入れて、冷やして固めます。

オーブンがない家庭でも作れるほか、初めてお菓子作りをする方でもチャレンジしやすいケーキと言えるでしょう。

近年はゼラチンを使用しないレシピも登場しており、自宅で手軽に作れるため、身近なケーキとして評価されています。

チョコレートケーキはビターな味を選べるのが人気の理由

生クリームは苦手でも、チョコレートクリームは好きだという人も多いです。甘すぎず、ビターな味わいのチョコレートケーキは、コーヒーにもマッチするため、近年のコーヒーブームもあって、若い世代に特に人気です。

生クリームのようなミルクの濃厚さではなく、少し甘いものが食べたいと感じたときにチョコレートケーキを選ぶという人も多いようです。

チョコレートは、ケーキだけではなく、生チョコやチョコレートドリンクなどもあり、スイーツとの相性が良い食材です。そのため、クリームや生地に練り込む、トッピングするなど、さまざまな方法で美味しく食べられます。

また、チョコレートケーキはデザインもシンプルで洗練されていて、子供っぽく見られたくない若い世代に選ばれているということもあるかもしれません。

子供っぽく見られることをまったく厭わなくなった大人の世代は、感情のおもむくまま「いちごのショートケーキが好きだ!」と言えるのかもしれません。

季節を感じられるモンブラン

モンブランは、旬の食材を楽しめることから、秋に人気が高くなるケーキです。

1年中食べることも可能ですが、秋らしさを実感できるスイーツとして人気です。

上の部分は栗のクリームで作られており、贅沢な気持ちになることも人気の理由だといえるでしょう。見た目が茶色く、艶を出した栗が乗せられており、高級感もあります。

モンブランは、見た目の芸術性も評価される理由です。絞り器を使ってデコレーションされたクリームのデザインはお店ごとに違いがあり、見た目の美しさを楽しめるのも魅力です。

栗そのものやクリームは香ばしさがあり、特に大人に人気のケーキだといえるでしょう。

濃厚な味と食感が楽しめるベイクドチーズケーキ

ベイクドチーズケーキはサクッとした食感、中のふんわりした食感でメリハリがあります。食感が異なる楽しさもあり、お店ごとに外側のクッキー生地やチーズの香りに違いがあるため、食べ比べもしやすいです。

甘すぎないことから、子供はもちろん大人にも人気があります。近年ではコンビニでも販売されており、手軽に食べられることもメリットです。

好きなケーキランキングを参考に選ぼう

好きなケーキランキングは、年代別に若干異なるものの、トップ5はほとんど同じケーキがランクインしています。プレゼントや自分へのご褒美にケーキを選ぶ際には、ランキングを参考にしつつ好みに合わせて選びましょう。

お祝いの席では、ケーキは自分たちで用意をして、メインの料理はシェフにお任せするのもおすすめです。

シェフくるは、自宅やレンタルスペースなどへプロのシェフが出張して料理を作り、提供するサービスです。とりあえずサイトをのぞいてみて、どんなシェフがいるか、どんな料理を作ってくれるのかだけでも確認してみてください。

 

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