家事に疲れたと感じる理由は?今日からできる疲れの対処法

2022.03.10

毎日家事をこなしていると、心の底から疲れたと感じることもあるでしょう。特に共働きの場合は、家事を行う時間が少ないため負担がかかったり焦ったりすることもあります。しかし、家事は必ず行わなければならない作業だといっても過言ではありません。そこで、家事に就かれたと感じる主な原因と、対処法を紹介します。原因を明確にして、原因に合わせた対処法を実践しましょう。

家事が疲れたと感じる主な理由

家事が疲れた時の対処法を試す前に、なぜ家事に疲れたと感じるのかを明確にしましょう。家事が疲れた時感じる原因は人それぞれ異なり、原因によって正しい対処法も異なります。さらに、いくつかの原因が重なり、家事が疲れたと感じている場合もあるでしょう。そこで、家事が疲れたと感じる主な原因を紹介します。

達成感を得られない

家事は仕事とは異なり、休みがあるわけではなく、翌日も同じ家事をしなければなりません。曜日で区切られているわけでもなく、続いていくことから、達成感を得られず疲れたと感じることがあります。
「今日の家事をこなしても、明日も家事をしなければならない」と考え、「家事が終わらない」という気持ちになる方もいるでしょう。達成感を得られないとストレスが溜まります。家事が疲れたと感じる場合、終わりがなく達成感を得られないことに負担を感じていないかどうか確認してみましょう。

家事の種類が多く時間がない

家事には、洗濯や調理、掃除などの他、洗剤の詰め替えといった小さな作業も含まれます。小さな作業は短い時間で済みますが、一つひとつの作業が短い時間で済んでも、いくつも作業が重なると時間がかかります。
ご飯作りも、メニューを考えて買い物をして、料理を作るといったいくつかの作業が組み合わさった家事です。
家事は作業量が多く、すべてを完璧にこなそうとすると負担がかかり疲れてしまうでしょう。特に仕事をしていると、仕事で疲れているなかで帰宅してから1~2時間程度でいくつもの家事をしなければならず、非常に負担が大きいといえます。

感謝をされない

専業主婦(主夫)の方や、兼業主婦であっても、家族から「家事をするのが当たり前」といった態度を取られ、感謝の気持ちを伝えられないとモチベーションは維持できません。兼業主婦の場合、感謝されないことに気持ちが疲れるうえに、仕事のストレスも溜まり、心身共に疲れを感じることがあるでしょう。

家事に疲れたと感じたときの対処法

家事に疲れる原因は、作業量が多いことや休みがなく達成感を得られないことなどが挙げられます。家事が疲れたと感じ、やる気が起きない場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。家事が疲れたと感じた時に、簡単に実践できる対処法を紹介します。

やることリストを作成する

家事には休みや区切りがなく、精神的に疲れたと感じる場合は、家事の終わりを決める方法がおすすめです。「夜ご飯の料理までで1日の家事は終わり」「洗濯物を干したら終わり」など、家事の終わりを決めます。やることリストを作成して、「やることリストが全て終われば1日の家事は終わり」とゴールを決めましょう。
また、疲れていて料理を作りたくないという場合は、デリバリーをしたり惣菜を買ったりしても問題はありません。食事を用意したら1日の家事は終わりと決めていた場合は、デリバリーや惣菜を用意しても1日の家事は終わったことになり、達成感も得られます。
やることリストは、いくつかのパターンを準備しておきましょう。疲れている時、少し疲れている時、家事ができないほど疲れている時、頑張って家事をこなせる時など、パターンを分けて作っておきます。

短時間でできる家事から行う

家事に疲れた、やる気がないという場合は、短時間でできる家事から行いましょう。時間がかかる家事をこなそうとすると、腰が重くなります。
例えば、狭いスペースの掃除をするなどです。短時間で終わる家事をこなすだけでも達成感を味わえるため、他の家事をするためのモチベーションも上がるでしょう。短時間で済む家事を終えることで勢いがついて、他の家事も片付く可能性があります。

完璧を求めない

完璧主義や潔癖性な方は、家事を完璧にしなければならないと考えるため必然的に時間や手間がかかり、家事に疲れたと感じやすいです。仕事も家事も完璧にこなそうとすると時間が足りなくなるだけではなく、精神的にも大きな負担がかかり苦痛に感じるでしょう。
完璧ではなくても、家事は6割程度こなせていれば生活に支障は出ません。完璧でなくても良いと考えれば、疲れにくくなるでしょう。

家族に感謝されるようコミュニケーションを取る

ご飯を食べているときに「美味しい」「ごちそうさま」と言われる、掃除をしたら「きれいになっていて気持ちが良いね」などと言われると、感謝の気持ちを感じられるものです。家族から「ありがとう」と直接伝えられなくても、間接的に気持ちが伝われば心の疲れが溜まりにくくなります。
例えば、家族が「美味しい」と言ったときに「そう言われると嬉しい」「頑張れる」など、自分の気持ちを伝えましょう。自分の気持ちを伝えれば、家族は「美味しいといえば嬉しいんだな」「頑張れるんだな」と感じるため、「積極的に感想を言おう」と考えます。
間接的にでも感謝の気持ちが伝わってくると、モチベーションを維持できるでしょう。

家事に疲れたなら誰かに頼むのもアリ!

時間に余裕がある時にはたくさんの家事をこなしても良いですが、疲れている場合には家事の量を減らして、絶対に当日中にやらなければならないこと以外は次の日にするといったことも大切です。しかし、仕事と同じように、家事に疲れたりやる気が出なかったりすることはあります。家事に疲れてやる気が出ないことを気にしすぎないことも大切です。疲れたと感じるときは、心や体が疲れている証拠でもあります。休める場合にはゆっくり休み、心身ともに健康になってから家事をするか、優先順位が高い家事だけを済ませるなど工夫をしましょう。

家事に疲れたと感じる場合、家事のひとつである料理だけでも誰かに頼んでみるのがおすすめです。シェフくるは、プロのシェフがおすすめの食材を使い、自宅で料理を作ってくれます。食材の準備と後片付けも行うため、料理に関する家事を一切行う必要がありません。家事に疲れたときには、プロの絶品料理で心も体も癒し、活力を付けましょう。

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