共働きの夏休みはどうしてる? 子どもの食事や過ごし方

2022.06.23

共働きの家庭では、子どもが小さいと夏休みにどのように過ごせばよいのか悩む方が多いのではないでしょうか。授業がない夏休み期間中に両親が家に帰るまでの時間をどのように過ごさせるのか、仕事の予定を調整すべきなのかを検討しなければなりません。
そこで、共働きで子どもがいる家庭の対策方法や、食事はどうしてるのかなどを詳しく紹介します。

共働き家庭で子どもが夏休みに入ったときの対策方法

子どもが夏休みに入っても、共働きの家庭では仕事を休むわけにはいきません。そのため、家庭と仕事を両立させる必要があります。
家庭ごとに適した対策方法を工夫することで、両親も子どもも負担がなくなるでしょう。共働き家庭で子どもがいる場合、夏休みはどうしているのか、どのように対策をすれば良いのか紹介します。

時短勤務へ変更してもらう

子どもが夏休みの期間だけ、働き方を一時的に変える方法が有効です。フルタイムで働いている場合には、時短勤務ができないかどうか早めに職場に相談してみましょう。
子どもが夏休みに入ることをきっかけに、部署の異動希望を出すことで時短勤務に変更できることもあります。子どもの夏休みの時期は決まっているため、できるだけ早めに相談することが大切です。
もしも子どもが夏休みに入るのをきっかけに転職を検討している場合は、早くに活動を始めることで新しい職場に慣れた状態で子どもの夏休みを迎えられます。

祖父母(両親)に手伝ってもらう

祖父母に手伝ってもらう方法もあります。祖父母の家が近いのであれば、両親が働いている時間帯だけ祖父母の家で過ごしてもらうと良いでしょう。
また、夏休みの宿題を見てもらえることもメリットです。ただし、祖父母の自宅が遠い場合は子どもの負担になったり両親が送り迎えするのが難しかったりするため、他の方法を検討しましょう。

学童で過ごす

子どもの夏休みは、学童で1日過ごすのもおすすめです。朝から学童で過ごさせるのは、かわいそうだというイメージを持つ方もいるでしょう。
しかし、天気が良い日にはプールで遊んだり宿題をしたりと、遊びと勉強のバランスを考えて過ごせる仕組みになっています。ただし、給食はないためお弁当を持参させなければなりません。

夏期講習に参加する

受験を控えている子どもや小学校の高学年は、塾の夏期講習に参加することが多いです。自宅で1人で勉強をしたり祖父母の家で宿題をしたりするよりも、夏期講習で勉強すると集中できるでしょう。
塾には自習室もあるため、夏休みの宿題もできます。学校以外の場所で友達と一緒に勉強をすることで、子どもの気分転換にもなることがメリットです。

オンライン講習を受ける

オンライン講習は、習い事に通わせたいものの共働きで送り迎えができない場合におすすめです。オンライン講習は、水彩画教室、料理、作文、英語、編み物、カメラなどさまざまな種類があります。
一見大人向けのように見えるものもありますが、子ども用のレッスンや親子で参加できるレッスンは多いです。オンラインのため、日程が合い予約枠が空いていれば地域を問わず参加できます。

共働き家庭の夏休みのご飯はどうしてる?

夏休みの子どものご飯は、手作りのお弁当やお惣菜を冷蔵庫に入れておく、冷凍食品やレトルト食品を使うといった方法が挙げられます。経済面や栄養面を考慮すると手作りをする方が多いですが、毎日手作りのご飯を3食作るのは負担になるでしょう。
そのため、レトルト食品や冷凍食品なども使ってお昼ご飯を用意している方も多いです。おにぎりやサンドイッチなどは手作りをして、おかずはレトルトや冷凍食品を使うといった方法もおすすめです。

温めるだけで食べられるご飯を用意しよう

子どもが自分で用意をするご飯は、火を使って温めるメニューは避けましょう。火傷や火災のリスクがあるため、電子レンジで温められるものを用意することが大切です。冷蔵庫に作り置きしておいたおかずやお弁当を電子レンジで温めて食べてもらいます。忙しい場合には、子どもが喜びそうな冷凍食品やレトルト食品を用意し用意しておきましょう。

丼ものは簡単に作れて栄養価も高い

丼ものはタンパク質、炭水化物、ビタミンといった栄養素を取りやすいメニューです。冷凍のお惣菜や余っていた野菜を組み合わせて作ることで、栄養価が高いメニューに仕上がります。
例えば、白米の上に冷凍食品の唐揚げとキャベツを乗せ、マヨネーズをかけて冷凍食品として販売されている野菜を乗せると、彩り鮮やかで子どもが好きな唐揚げ丼が完成です。

真夏におすすめの冷たい麺類

冷水で洗うだけで作れるそうめんやうどんが発売されているため、火を使わず子どもでも簡単に調理できます。市販の袋麺を用意しておき、具材は両親が準備してあげましょう。
ハムやツナなど、子どもが好むもので麺類に合わせやすい食材を選びます。風味が豊かな出汁とハムの相性はよく、錦糸卵や細切りにしたキュウリも乗せれば、彩り豊かに仕上がります。
ツナも子どもが好きな食材のため、夏休みのごはんに最適でしょう。ツナは醤油の味付けと相性が良い食材であり、そうめんのつゆと合わせると美味しく食べられます。また、そうめんにタンパク質をプラスできるため、栄養価が気になる方にもおすすめです。

共働き家庭は早めに夏休みの対策を考えよう

共働き家庭では、子どもの夏休み期間中どのように過ごすべきか、ほかの家庭ではご飯はどうしてるのかなど、悩む方が多いです。
保育園や幼稚園に通っていた時期とは異なり、子どもが過ごす場所や両親が勉強を見てあげなければならないなど、さまざまな問題をクリアしなければなりません。フルタイムで共働きを継続する場合には、早いタイミングで家庭に適した対策を検討する必要があります。
また、毎日用意しなければならないご飯は、作り置きおかずや丼ものなどメニューを工夫することが大切です。レトルトや冷凍食品も活用しながら、無理をしすぎないよう子どもの夏休みを乗り切りましょう。

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