新型コロナウイルスの流行でステイホームが叫ばれる今、自炊をメインにしている方も多いのではないでしょうか。
でも自炊ばかりしていると、自分の味に飽きてしまうこと、ありませんか?
「自分の味じゃない、誰かに作ってもらった食事が食べたい!」と思っている方も多いはず。
自炊に飽きてしまった人がステイホームしながら、すぐにできる対処法9つを紹介します!
目次
買ってくる
自分の味に飽きたら、人の味を買えばいい!
まずは買ってくる選択肢から紹介します。
対処法1:スーパーや輸入食料品店のお惣菜・加工食品
「スーパーのお惣菜はまずい・手抜き」なんて昔の話です!
イマドキのスーパーは店内に本格的なキッチンを備えているところも多く、かなりハイレベルになりつつあります。
・スーパーやデパ地下のお惣菜
・食べたことのないカップ麺
・カルディなど輸入食料品店のレトルト
少人数の家庭では難しくて手を出しにくい揚げ物が多かったり、家計をあまり圧迫しない安価なメニューが多いのも嬉しいですね。
ほかにもカップ麺やレトルトも、一昔前とは別物レベルで美味しくなっているので、食べ比べを楽しんでみるのもいいでしょう。
冷凍食品もお皿に乗せてしまえば見劣りしないものがたくさん販売されていますし、冷凍野菜ミックスなどを使うだけでも普段と違う味になります。
さらにイメージを変えたい時は、カルディやコストコなど輸入食料品店も活用しましょう! カオマンガイの素や本格グリーンカレーのレトルトなどを使えば、食卓も華やかになります。
対処法2:テイクアウト
外食は食事の味や見た目だけでなく、雰囲気を楽しんでいるところも大きいですよね。
購入のため、ちょっとお店へ寄るだけでも気分転換になります。お食事だけでなく、パンやスイーツを買って帰るのも素敵です。
もちろん滞在時間はごく短いですし、マスクを外して食事をするわけではないので、感染症リスクは低く抑えられます。コロナ禍の大不況に苦しむ飲食店に応援の気持ちを伝えられるのも、大きなメリット。
・近所の飲食店のテイクアウトメニュー
・ドライブスルーのファストフード
・ホテルなど一流店のテイクアウト
マクドナルドなどのファストフード店や、スターバックスなど一部のカフェではドライブスルーを使ったテイクアウトも利用可能です。
またホテルなど一流店もテイクアウトメニューを用意しているところが増えてきました。予約制のお弁当形式をとる店舗が多く、サービス料などがないぶん格安になっているケースも多いです。この機会に活用してみるのもいいでしょう。
対処法3:デリバリー
テイクアウトと異なり、家から一歩もでない状態で温かい料理が届くのが魅力のデリバリー。
Uber Eatsなどシェアリングデリバリーの普及で、参入する企業や飲食店も増えています。お住まいの地域にもよりますが、エスニックやタピオカドリンクなど「こんなものまで?!」と思うようなメニューも届けてくれます。
・ピザのデリバリー
・Uber Eatsで変わりメニューを注文
・健康志向の宅配弁当
デリバリーというとジャンクフードが多いイメージですが、健康志向の方なら宅配弁当の利用もあり! 在宅ワーク続きで健康に不安がある人にも利用しやすいです。
関連記事:デリバリーはピザ・寿司だけじゃない!定番&トレンドメニューを紹介します
対処法4:お取り寄せ
できたてホカホカの状態で届くデリバリーとは異なり、冷蔵・冷凍の状態で届くお取り寄せグルメ。食べる時に温めるなど一手間かかりますが、小旅行気分が味わえるのも嬉しいポイントです。
・ご当地メニューをお取り寄せして旅行気分
・行列店のB級グルメでランチ
・ふるさと納税で節税しながら美味しい返礼品をいただく
お取り寄せグルメで人気なのは、なんといっても豪華食材。A5和牛やカニなどが人気です。豪華な食材たっぷりのご当地鍋はお取り寄せの鉄板!
ほか行列店の牛丼、ラーメンなど美味しいB級グルメも、ちょっとだけ贅沢な気分や外食気分が味わえる人気メニューです。
さらに見逃せないのがふるさと納税。節税はもちろんですが、豪華な返礼品も魅力的。お取り寄せ気分で使う人も多いです。
自炊の幅を増やす
買ってくるのが一番とはいえ、この不況下ではお金をなるべく節約したいもの。そんな時は自炊のレパートリーを増やす努力もしてみましょう。
対処法5:レシピを見ながら作る
まずはしっかりレシピを見ながら料理を作ってみましょう。
・料理本を買ってみる
・料理番組の料理をメモして作ってみる
調味料を目分量にして作ってしまうと、無意識に自分の癖が出てしまいます。
レシピ本などを見ながらきっちり測って作ると、自分の癖が排除されてお店のような味わいになります。
対処法6:エスニックなどに挑戦
「レシピを見ずにトムヤムクンを作ってみて」なんて言われても、作れる人はそう多くありません。レシピを熟読しないと作れないエスニックなどに挑戦すれば、自分の癖を排除できるはずです。
・タイ料理などに挑戦してみる
・手打ちパスタに挑戦してみる
手打ちパスタなどに挑戦してみるのも、食感や雰囲気を大きく変えられるのでおすすめです。
対処法7:スーパーの食べたことない食材に挑戦
スーパーでよく見かけるけど買ったことはない食材、ありますよね。それを使って料理にチャレンジしてみましょう!
・山菜料理にチャレンジしてみる
・牛すじや魚のアラを美味しく煮てみる
牛すじや魚のアラなど、必ず出るけれど買う人の少ない食材は安価で売られていることが多いです。うまく活用できれば食費を抑えられるのも嬉しいですね。
ちょっとお高い調味料や、食べるラー油など「ご飯のおとも」を使ってみるのも味変のおすすめテクニックです。
対処法8:食の見直しに挑戦
自炊が続くステイホーム 。この際なので、この先も一生使える「食の見直し」にチャレンジしてみましょう。
・カロリーを計算しながら料理を作ってみる
・栄養バランスを見直してみる
「1日に必要な野菜ってこんなに多いの?!」「脂質は揚げ物を食べたら、一瞬で必要量をオーバーしてしまう」など、いろいろ気づくことも多いはず。栄養のバランスをパズルのように組みながら食事作りをすることで、飽きを忘れてしまうはず。
関連記事:ステイホームで「食の見直し」しませんか?コロナ太り解消&免疫強化も!
作ってもらう
食事作りに悩んでいる方の助け舟、「作ってもらう」選択肢。毎回使える方法ではありませんが、特別なぶん思い出にも残ります。
対処法9:家族や友人に作ってもらう
イベントごとが軒並み中止になってしまったステイホーム期間ですが、ちょっとしたイベント気分も味わえます。
・お子さんに「料理当番」をお願いしてみる
・実家のお母さんに料理を送ってもらう
・友人と料理の交換をしてみる
普段料理を作らない家族に、たまには料理当番をお願いしてみましょう。
お子さんが作る料理は、むしろ手伝う手間の方が大きくなるかもしれませんが、きっとい思い出になるはず! しょっぱかったり焦がしたりも思い出です。
実家のお母さんにヘルプしてみるのも、場合によってはありかもしれません。逆に料理を送るのも喜ばれるかもしれませんね。
友人が同じように自炊に飽き飽きしていたら、料理の交換をしてみても楽しいです。自分のためではなく、友人のために作るなら気合も入ります! めったに会わない人だと伝染病の感染リスクがありますが、信頼できる人ならやってみてもいいでしょう。
ステイホームで自炊に飽きたらひと工夫!
どうしても自炊が続き、マンネリになりがちなステイホーム 。家からあまり出られなくても、工夫次第で食事を楽しくすることはできます!
テイクアウトのできるお店を開拓してみたり、料理上手になってみたり、今だからこそできる工夫を楽しんでみてください。
とはいえ、特別なハレの日料理はレストランに行けない間は諦めるべき? いえいえ、出張シェフサービスなら家にいながらプロのシェフが作る豪華なお食事を楽しめます! こちらもぜひ活用してみてください。