結婚することが決まり婚姻届にサインはしたものの、入籍日はいつが良いのか、どのような書類が必要なのかなど、疑問点も多いのではないでしょうか。そこで、入籍日の決め方や、婚姻届を出す際の必要書類について紹介します。
また、入籍や結婚が決まると慌ただしくなり、ゆっくりお祝いできないことが多くなります。お祝いの食事を気軽に楽しむ方法もあわせてチェックしておきましょう。
目次
入籍日の決め方3選
入籍日としておすすめの日や、入籍日には適していない日について紹介します。
語呂合わせで覚えやすい日
語呂が良く覚えやすい日としては、11月22日が挙げられます。11月22日は「いい夫婦の日」と読めることから縁起も良く、芸能界でも11月22日を入籍日にした夫婦が多いです。
結婚式の日
結婚式の日を入籍日にするというケースもあります。入籍日と結婚式を同じ日にすることによって、決して忘れることなく思い出に残るでしょう。
また、結婚式当日に入籍することによって、結婚式を盛り上げることにもなります。ただし、結婚式当日は忙しいため、入籍日にする場合はどのタイミングで婚姻届を出すのか、しっかり予定を立てることが大切です。
2人だけの記念日
2人が付き合うことになった記念日や初めてデートをした日など、覚えやすい日を入籍日にする夫婦は多いです。2人にとって特別な日を結婚記念日にすれば、記念日を忘れることもないでしょう。
入籍日とは、「必ずこの日を入籍日にしなければならない」といったルールはないため、「夫婦になりたい」と思った日に入籍しても問題はありません。何もない日に入籍しても良いのです。新しい記念日が増えると、2人でお祝いするイベントも増えることがメリットだといえるでしょう。
入籍日にしない方が良い日もある
入籍日にしない方が良いといわれているのは、一般的に仏滅、寅の日、不成就日です。
仏滅とは、結婚式や入籍日としては向いていない「大凶の日」とわれています。しかし、仏滅は「1度滅びた後、新しく物事が始まる」ということでもあり、新しい人生が始まる入籍日に適しているともいえるでしょう。
寅の日は、旅行運や金運アップの日とされていますが、入籍日にはしない方が良いといわれています。理由は、「千里行ったら千里戻る」という意味がある日であり、「出戻り」を連想させるためです。寅の日は1年に30回あるため、寅の日に重ならないように注意しましょう。
また、不成就日も「物事が成就しない」といわれる日であり、入籍日や結婚式など新しいことを始める日としては適していないといわれている日です。
入籍日に持参する必要書類
入籍をする際にはどのような書類を準備しなければならないのでしょうか。婚姻届を出す際の必要書類と、書類を準備する際の注意点について紹介します。
婚姻届
婚姻届は、出張所や役所でもらえます。窓口で婚姻届をもらえる場所をチェックして受け取るだけです。必要事項を書き間違える可能性があるため、2枚程度もらっておくと良いでしょう。
また、婚姻届には、20歳以上の証人の署名と捺印をしなければなりません。両親や親戚、友達など20歳以上の人に保証人になってもらいましょう。なお、予備としてもらった婚姻届にも署名と捺印をしてもらうと安心です。
戸籍謄本
戸籍謄本は、戸籍を全て写したものであり、全部事項証明書とも呼ばれています。配偶者や子供を含め、戸籍に乗っている全員の身分を証明する書類です。
なお、戸籍謄本と戸籍抄本は異なるため注意しましょう。戸籍抄本とは、戸籍に記載されている一部のみを写したものです。婚姻届を出す際には戸籍に記載されている内容を全て確認できる戸籍謄本を提出しなければなりません。
しかし、入籍する2人の本籍地と同じところで入籍をする際には、戸籍謄本は不要です。夫婦のどちらか、または2人の本籍地とは異なる場所で婚姻届を出す時だけ、戸籍謄本を準備しましょう。
印鑑
印鑑は、実印や銀行印といった登録済みの印鑑ではなくても問題ありません。しかし、シャチハタは形が崩れる場合があるため注意しましょう。
入籍日のお祝いの食事はシェフくるに依頼しよう
入籍や結婚が決まると、準備で忙しく、記念日の料理を作る時間を取れないという人も多いでしょう。また、感染症対策のことも考えると、今は気軽に外食にも行けません。
結婚や入籍日のお祝いをする際には、シェフを派遣する「シェフくる」のサービスを利用するのがおすすめです。シェフくるのサービス内容や、利用するメリットを紹介します。
インターネットで予約可能
シェフくるは、パソコンやスマートフォンで自分好みの料理のカテゴリーやシェフを選択できます。依頼したいシェフを選んで予約をして、自宅で調理してもらえるサービスです。自宅で気軽に外食するような感覚で本格的なプロの料理を楽しめるうえ、数種類のカテゴリーから気分や好みに合わせてシェフを選択できます。
決済もインターネット上でできるため、電話でのやり取りや店舗に足を運ぶ必要もありません。入籍や結婚式の準備で忙しいときでも、隙間時間で予約できるでしょう。
一流のシェフが登録している
シェフくるから派遣されるシェフは、シェフくるのスタッフが直接面談を行い、料理人としての腕や経験、マナーといった審査基準を満たしていることが特徴です。そのため、料理の味やサービスは保証されているといえます。
入籍日のお祝いの食事をする場合や、家族や親戚、友人同士での結婚パーティーをする際にも活用することが可能です。
明朗会計で安心
シェフくるの利用料金には交通費といった費用が含まれており、追加料金がかからないため安心して依頼できます。
さらに、外食をする費用と比較すると予算を抑えられるケースが多いです。結婚式の費用や、新生活が始まるにあたり引っ越し費用がかかるため節約したいといった夫婦に最適でしょう。
自宅で気軽にお祝いできる
高級レストランで食事をしたいと考えていても、マナーが気になったりおしゃれな雰囲気が苦手だったりと、気軽には行けないという人も多いです。しかし、シェフくるのサービスを利用すれば、シェフが自宅に足を運び料理を作ってくれるため、マナーを気にする必要はありません。
入籍日を決めて美味しい食事でお祝いしよう
入籍日を決めたら、必要書類を準備して役所へ届け出をします。親族への挨拶や友人への報告、結婚式の準備などイベントが多く、ゆっくりお祝いする時間がないというケースが多いです。
入籍や結婚式の準備で忙しく、料理をする時間がない場合には、シェフくるを利用して記念日のお祝いをしましょう。